成績

■参加人数：13名
■審査方法：匹数（同匹数の場合は年配者優先）

優勝の談 秋田支部 工藤
恒例の秋田支部鮎懇親会は今年度は阿仁川開催で、私としては4年ぶり久々に訪れる河川でした。独特な黄色基調な石、上品な水質、そして景観の素晴らしさ、どれを取っても東北屈指の河川である事を再認識しつつ、肝心な鮎の方はというと、今年は数が少ない分、型は8月初旬で既に25cmオーバーとの事！私としてはこの上ないうれしい状況で確実に取れる仕掛けをチョイスする事にしました。（竿=急瀬9.5m、水中糸=金属0.15号、ハナカン周り1.5号をそのまま金属糸側へ結束、ハリ8.5～9号のチラシ、ハリス2号）さあ釣り開始、まずは比較的水深のある瀬尻にオトリを入れてみるや強烈なあたり！タックルにもの言わせ、すんなり24cm級をゲットできました。その後すぐに2匹目もゲットできたものの、3匹目がなかなかバイトしません。2時間近く釣れず、アッチ行きコッチ行きを繰り返した後、たどり着いたポイントがF1並みの高速急瀬でした。幾分攻められた感じはありましたが、時間帯が合ったのか4匹入れ掛かりとなってくれました。その後タイムアップまで1匹を加え、オトリ込9匹でフィニッシュ。仕掛けのセレクトがうまくいき、ノートラブルであった事が強いて言う勝因です。検量時に今回お世話になった菊池オトリさん（かの有名な）からGFGメンバー全員へのアイスクリームの差し入れがあり、乾いた体には最高のエナジーだった事は言うまでもありません。菊池オトリさん、いろいろありがとうございました。この場をかりてお礼を申し上げます！昼ごはんはお決まりのBBQ。バレた、切れた、すごい引きだった等、ノンアルコールでのすごい盛り上がり！改めてGFGは楽しいと思える1日でした。それにしても、はち切れんばかりのムッチリボディー、水飴でも纏ったかの様な厚みのある光沢、そして狂わしきあの黄色い化粧、グラビアアイドルから女優の階段を今まさに昇ろうとしている、そんな8月初旬の阿仁前田鮎でした。