11月17日(日)、房総半島の富浦一帯の沖磯で、千葉支部秋季磯釣り懇親大会を参加者40名で開催しました。
前線通過に伴い、房総半島の外洋側の外房では波が高かったものの、富浦が位置する内房一帯は凪状態。日中の気温も20℃近くと初秋並の暖かさの中、予定通り大会を開催することができました。
シケ模様の天候が続いた影響もあってか、富浦一帯の水温は19℃弱と昨年の同時期よりも1〜2℃程度低く、秋磯ならではの中型メジナの乱舞を期待したのですが、予想に反して海タナゴやアイゴなどのエサ取りやキープサイズギリギリのメジナが多く、各釣り場とも厳しい釣りを強いられたようです。
検量に持ち込まれるメジナやクロダイの大半は30cm前後で、同サイズを3匹揃えることも難しい状況でしたが、エサ取りだらけの中から値千金のメジナ46.5cm 1,910gを仕留めた秋葉 一之様が見事優勝。秋葉様には優勝賞品として新製品のがま磯タモの柄III500-600が進呈されました。2位には惜しくも同一重量1,910gで中尾 彰良様。3位はオブザーバー参加の大北 達也様。初参加での上位入賞はお見事です！

今回も各支部から多数の方に参加いただきありがとうございました。今年の千葉支部主催大会はこれで最後となります。次は来春のチヌ大会でお会いしましょう。
多数の賞品を提供いただきました、がまかつ様。渡船協力いただいた、鳴釜渡船様、共栄丸渡船様どうもありがとうございました。

《報告 千葉支部 小野 斉》