GFG関東:千葉支部主催 <<大会結果>>

春季磯釣り懇親大会 【富浦】

春季磯釣り懇親大会 【富浦】 4月5日(日)、房総半島富浦の沖磯で千葉支部春季磯釣り懇親大会を、オブザーバー2名を含む参加者55名で小雨模様ではありましたが無事14:00の納竿まで開催しました。
ここ富浦は、身近な例会から全国規模大会の予選会にも使われる房総屈指の磯釣り場で、今年からはG杯チヌの予選が、そしてその後には「GFG杯争奪全日本地区対抗磯(チヌ)釣り選手権」の開催も決定しており、それらの下見を兼ねて参加した方もいた様です。

水温の変動が激しい今の時期に加え、当日は大潮で潮位の低い時間帯に当たるので浅場の磯は厳しいかと予想していた通り、昼を廻るころには港から見える地方寄りでは休憩している方の姿もちらほらで、今回のルール2cm以上のクロダイ・メジナ3匹までの総重量で順位を決める検量がどうなるか心配していましたが、帰港してみればさすがGFG会員の皆さん、そこここで「オーッ!」や「流石!」という声が聞こえて一安心。
結果的には水温が下がるほうに当たったこともあり検量した方が24名、また乗っ込みの年無しも残念ながら出ませんでしたが、千葉支部の古川裕佑様が唯一の2Kg超えとなる2,610gを釣上げて見事優勝し、副賞のチヌ競技スペシャルⅢを獲得しました。
2位、3位には最近の関東地区で行われたGFGの各種大会・懇親会で軒並み上位に名を連ねる、中野 秀一様、秋葉 一之様がその好調(腕)振りを維持され続きました。
また3位以下から選ぶクロダイ、メジナの大物賞には、大チヌ賞として松田 義浩様、大グレ賞には角田 たか洋様が輝きました。
当日は55名という多数の皆さんが参加して頂きありがとうございました。今後とも千葉支部一同お待ちしていますので是非おいで下さい。
また、名物の草加せんべいを沢山差し入れして下さった関東地区本部顧問の大山様、ありがたく副賞にさせて頂きましたので改めて感謝いたします。
最後になりましたが収容人数ぎりぎりの中磯割りに苦労をかけたにもかかわらず、安全に最後まで渡船して下さった、共栄丸渡船様、鳴釜渡船様、そしていつもながら豪華な景品を提供して頂いた、がまかつ様にお礼申し上げます。

《報告 千葉支部 岩瀬 洋》

《大会成績》

順位 氏名 重量 チヌ最長寸 グレ最長寸 所属支部
1位 古川 裕右 2,610g 41.1cm 千葉
2位 中野 秀一 1,900g 35.3cm 神奈川
3位 秋葉 一之 1,730g 32.7cm 千葉
4位 吉野 裕也 1,690g 33.1cm 神奈川
5位 伊東 鉄也 1,660g 31.5cm 千葉
6位 綿引 正則 1,600g 44.3cm 茨城
7位 越川 幸雄 1,550g 44.6cm 千葉
8位 植草 輝雄 1,540g 31.0cm 千葉
9位 松田 義浩 1,490g 46.0cm 千葉
10位 飯田 嘉臣 1,360g 29.6cm 千葉

クロダイ大物賞 松田 義浩 46.0cm
メジナ大物賞 角田 たか洋 36.2cm

クロダイ、メジナ混合3匹までの総重量で順位を決定
大物賞は上位3名以外より選出

《優勝者コメント》 古川 祐右
私が渡った磯はマスマ本島でした。受付け時に土砂降りだった雨も小雨になり止み間もある中、
右側からの強めの北風が1日中吹く状態での釣りになりました。
3投目に当たりがありましたが、残念40㎝クラスのブダイでした。
気を取り直し再度流す事数投、ウキが勢い良く消し込む当たり、やり取りの末上がってきたのは中型のチヌでした。
さい先良く一匹目が釣れ、規定枚数3枚を目指すが後が続きませんでした。
その後ポツポツと口太グレを追加し納竿時間をむかえました。
港へ戻り検量になり、今日は地方の磯に渡った方の上位独占と思っていた中、まさかの優勝。
これにはビックリしました。
初めて渡った磯で先入観が無かったのが良かったと思います。
事故怪我も無く、安全な渡船をして下さった鳴釜渡船様、共栄丸渡船様ありがとうございました。
又、役員の皆さん朝早くからお疲れ様でした。


《上位入賞者》
《上位入賞者》
《1位 古川様》
《1位 古川様》
《2位 秋葉様》
《2位 秋葉様》
《3位 秋葉様》
《3位 秋葉様》
《4位 吉野様》
《4位 吉野様》
《5位あ
《5位あ
《チヌ大物賞 松田様》
《チヌ大物賞 松田様》
《グレ大物賞》
《グレ大物賞》
《大会風景》
《大会風景》
《大会風景》
《大会風景》

Copyright © GFG All Right Reserved