GFG九州:筑豊支部主催 <<大会結果>>
アユ釣り懇親会 【日田一円】
筑豊支部は6月16日（日）、大分県・日田一円に於いてアユ懇親釣り大会を行い15人が参加しました。当日の天候は晴れ。気温は日田盆地特有の酷暑となり、外気温度計も35℃を表示しているほど暑い大会日となりました。今シーズン、九州の各河川は少雨のために渇水で解禁を迎えた所も多く、日田一円も同様に渇水、アカ腐れで厳しい日が続いています。大会当日は前日の降雨により水量は増えずに濁りが入り追い打ちをかけるように悪い状況となりました。
そんな厳しい中、検量では26匹釣った会員もおり、無事に大会を終了する事ができました。今後は適度な降雨により川が一掃されると、大きく育った鮎が友釣り師を楽しませてくれることでしょう。
大会レポート・筑豊支部 事務局長田村 聡
成績
| 順位 | 氏名 | 重量 |
|---|---|---|
| 優勝 | 高瀬 隆幸 | 790g |
| 2位 | 田村 聡 | 750g |
| 3位 | 中島 聖二 | 725g |
■審査方法：アユ10匹重量
■参加人数：15名
優勝者のコメント：高瀬 隆幸
今回も師匠のがまかつ鮎テスターの田村聡さんに同行しました。「昼までに10匹揃えるのも難しいから前もってハミ跡の多い場所みつけておいた」と心強いお言葉です。
ポイントへ着くと思った以上に前日の雨の濁りがひどいのですが、田村さんが「大丈夫、ここのアユは掛かるから。行くぞ」と川を切って中洲へ。私もすぐに追いかけました。中洲の左岸側は濁りが薄く、「ここでやっていいよ」と言われ、お言葉に甘えてオトリを入れると1分ほどで1匹目が掛かりました。
しかし、3匹目が掛かったのは、何と80cmはあるオオナマズ。オトリを回収しようと思った瞬間、オトリ共々、瀬の中へ。
気を取り直して辛抱よく鮎を掛けていくと、昼過ぎまでに26匹の鮎が船の中にいました。10匹重量の検量でしたが、厳しい状況の中で良型も数匹いたため、初めて優勝する事ができました。
暑い中、会員の皆さんお疲れ様でした、そして田村師匠またお世話になります。
 優勝した高瀬会員 |  筑豊支部上位3名 |
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