GFG九州:筑豊支部主催 <<大会結果>>

アユ釣り懇親会 【日田一円】

アユ釣り懇親会 【日田一円】 筑豊支部は5月22日(日)大分県日田市の花月川においてアユ釣り懇親会を行い11名が参加しました。今シーズンの日田一円の河川は、昨年よりは状況が良く、放流アユも海産アユを混ぜるなどして漁協の努力がうかがえる年となったようです。大会当日の天候は晴れ、気温も30度を超える夏日となりました。今回は昨年、状況が良く今シーズンの解禁日にも束釣りが続出した支流の花月川限定で大会を行いました。状況としては前日より減水し群れ鮎が多くみられましたが、爆釣とはいかなかったものの皆さん正午の検量時間まで楽しめたようです。
リポーター筑豊支部・支部長阪本修

成績

順位 氏名 匹数
優勝 高瀬 隆幸 31匹
2位 佐竹 一憲 29匹
3位 中野 悠 25匹

■審査方法:アユの総匹数
■参加人数:11名

優勝者の談・高瀬隆幸
今年も筑豊支部のアユ懇親釣り大会に参加してきました。いつも一緒に釣行する大親友の寒竹君が今回、仕事で参加できず残念に思いながら一人寂しく行く予定でしたが、集合場所の岩口釣具店で佐竹名人と田村テスターが一緒に行くらしく僕も無理を言って同行させてもらいました。道中、佐竹・田村両氏の話を聞きいていると自分の用意した針が大きすぎる事に気づき田村さんに相談すると「大きくても悪くは無いよ」と言いながらも今年、発売された「頂6・5号 4本イカリ」を10本も頂きました、いつもスミマセン。着いたポイントは佐竹さんが解禁日に様子見で入川したらしく間違いなく釣れると確信しました。今日が自分の解禁でもあるためワクワクしながらオトリ鮎を送り出すも・・・反応なし。まだ水温が低いのか?前日に釣られたか?色々考えながら後ろを振り向くと両氏が見学中です。佐竹さんが「もうすぐ日が差すからそれからよ」と、しばらくして日が差し始めると竿先がクククっと変な感じ?はい、今年初の第一号をゲットしました、少し小ぶりでしたが綺麗なアユです。すぐに2匹、3匹目と来ましたが追いが悪く顔掛かりばかり。後ろの田村氏から「ハリスは5mm単位で調整しないと駄目」とのアドバイスを受け、少しづつ長くしていくとようやく背掛かりできました。それを見届け両氏も釣りはじめ、佐竹名人は上のトロ場で群れアユを掛けまくり、田村氏は入る場所が無いとウロウロしながら自分の下の小さなポイントでポツポツと掛けてました。その後も昼までに入れ掛かりの時間帯もあり楽しむ事ができ、検量結果もまさかまさかのトップ。佐竹さん、田村さんお世話になりありがとうございました。会員の皆さん、お疲れ様でした。


優勝した高瀬会員
優勝した高瀬会員

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