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アユチャンピオン大会(29年度) 【長良川】

アユチャンピオン大会(29年度) 【長良川】 8月27日(日)岐阜県:長良川郡上地区でアユチャンピオン大会を参加者37名(内オブザーバ1名)で開催しました。当日の天気は快晴。昨日未明に降った雨の影響で高水と濁りが心配されましたが、大会当日の朝には濁りも取れ絶好の鮎釣り日和となりました。
6時30分からの競技説明の後、囮を配布して競技スタート、終了は12時帰着、検量です。
平水より30センチほどの高水のためか、鮎釣り大会会場のメッカであるウインドパーク前でも選手の皆さんはヘチの方からじっくり本筋をさぐっています。水温も朝一は17度くらいの冷たさでしたが、8時を過ぎた頃から水温も上がったのか、掛かりどころが良くなって、選手の皆さんの竿がポツポツ曲がります。
大会本部の丹羽オトリ店さんに戻ってからの検量では約6割の選手が10匹以上の釣果で、1位は合計22匹を釣った渡邉 敦さん!おめでとうございます。さすがに2016年G杯全国2位の実力は本物です。中部の選手の皆さん!来年は彼の連覇を阻止しましょう!!
表彰式ではがまかつ様からの賞品が行き渡り、和気あいあいの中、大会を無事終了することができました。
 最後になりましたが、大会を準備いただいた役員の皆様、お手伝いいただいた会員の皆様、多くの賞品を協賛していただいたがまかつ様、大会本部としてお世話になった丹羽オトリ店様、どうもありがとうございました。
(レポーター:中部地区本部 桜井一郎)

成績

順位 氏名 匹数
優勝 渡邉 敦 22匹
2位 土屋 幸和 21匹
3位 前岡 正樹 20匹
4位 国兼 利広 19匹
5位 尾関 富由 19匹
6位 近藤 宏卓 17匹
7位 中村 孝男 16匹

■審査方法:鮎のみ囮込みの総匹数。同匹数の場合は囮配布の遅い方が上位
■参加人数:37名

優勝者の談 渡邉 敦
 一昨日の雨で30センチほどの高水で瀬が好きな私的にはラッキー!私は役員の為、オトリ配りを済ませ最後尾スタート。
川に入るとヒヤッと冷たく、朝一番は水温低く丁寧な釣りを心がける事にしました。スロープ前の瀬肩からスタート。開始10分が過ぎ、ようやく背掛かりで18センチクラス。オトリが天然に変わり、流れで良く泳ぎますが、30分探るが反応無し。このポイントを見切り、神社前の瀬に移動しました。瀬の中の石裏にオトリを送ると速攻でオトリ頃サイズが掛かり、同じ石裏で3連チャン。オトリが増えたので水通しの良い筋にオトリを止めて待つが反応が無く、オトリが瀬の中を自力で泳ぎ始めた瞬間にガツンと掛かり20センチがタモにおさましました。
日が上がり水温上昇と共に15センチ~21センチがポツポツ掛かり終了。
検量してオトリ込みの22匹で優勝出来ました。昨年の優勝者(西垣さん)から返還する為に預かったチャンピオン大会のトロフィーを、私が代わりに持って来たのに、また私がトロフィーを持って帰る事になり(けっこう重たい!!)大切に飾っておきます!暑い中皆さんお疲れ様でした。


上位入賞3名
上位入賞3名
表彰式
表彰式
瀬を釣る渡邉さん
瀬を釣る渡邉さん
長良川の状況
長良川の状況
引き抜き
引き抜き

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