週末に寒波が訪れた12月9日（日）、GFG中部地区本部の一年を締め括る行事となる、GFG中部年末磯釣り懇親大会が三重県引本 広福丸渡船さんで開催されました。強烈な冷え込みに心折れる人が無く、中部地区本部32名とオブザーバー2名の合計34名の参加となり、磯上がりの開始時間差を無くす為に尾鷲港川端渡船さんにも4名の方がお世話になりました。審査方法は皆さんに釣果を持ってきて頂く為に、規定なし5尾の総重量です。
江戸鼻と寺島から順に大カブトとオナソ周辺にも渡し期待感一杯だったのですが、思いの他とても厳しくグレが顔を見せない磯が殆どでした。そんな状況でも10名の方々が釣果を出して頂き、オナソに上がった名取テスターが少ないアタリを確実に掛けて1900gで見事に優勝。今回はグレ釣り初の中部青年部長で鮎テスター渡邉敦さんも参加され、副青年部長の清水テスターより楽しい磯釣り講習を受け、グレは不発でしたがサンバソウの強い引きを楽しみながらお土産のカワハギに磯釣りを満喫して頂けた様子。
表彰式では釣りエサ市場様のご協力で並んだ豪華賞品に加え、東弘幸さんからドライバッグとハリス、一年間GFG中部の行事に参加して下さり今回が日本最後の釣行になるオブザーバー参加の鄭然喆(ジョン　ヨンチョル)さんから韓国ノリやお酒の協賛を頂き、厳しい釣果ではありましたがジャンケン大会は盛大に行う事が出来、参加者の皆様に楽しんで頂く事が出来ました。
来年度も、もっともっとGFGの楽しさを一人でも多くの方々に体験して頂き、交流しながら安全に釣りを楽しんで頂けたらなと思っています。
最後になりましたが、賞品をご協賛頂きました、がまかつ様、釣りエサ市場様、東様、鄭様、ご協力頂いた渡船店、参加して頂いた皆様、楽しい懇親会を有難うございました。
レポーターGFG中部　前岡正樹