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アユ大会【白川】

アユ大会【白川】 2023年6月18日、2024年度(令和6年)GFG杯全日本地区対抗鮎釣り選手権の予選会を岐阜県飛騨川漁協管内の白川で開催しました。 シード選手3名を含む37名でスタート。 一回戦は6時30分スタートの10時30分帰着で競う! 河川状況は解禁から1週間後の大会でかなり厳しいと思われていましたが、激戦区の中部地区で釣りをされているだけあって、一回戦のトップ釣果は囮込みの18匹! 私は役員で囮を配付後に約1時間遅れでスタートし終了30分前に納竿しましたが、囮込み16匹とびっくりの釣果で予選終了! そして予選通過しいざ決勝へ! 決勝はシード選手3人を含み17名で行い、11時スタートの13時納竿、13時15分までに帰着としました。結果、1位渡邉さん。 2位森さん。3位は私小林となりましたが、2位、3位の2人は今年度の全国大会に出場のため、2年連続は出られないので、繰上げで土屋さんと丹羽さんが来年の全国大会出場選手となりました。 渡邉さん、土屋さん、丹羽さん、全国大会出場おめでとうございます♪
今回も事故なく無事に終了する事が出来ました。 川に感謝、釣れた魚に感謝し1日を終えました。最後になりますが、飛騨川漁協様 河合囮店様に大変ご協力頂きありがとうございました。また、ご協賛頂いた、がまかつ様にも感謝申し上げます!
(GFG中部地区本部 内水面役員:小林 正徳)

成績

順位 氏名 匹数
優勝 渡邉 敦 16匹
2位 森 峻士 13匹
3位 小林 正徳 11匹
4位 土屋 幸和 10匹
5位 丹羽 浩和 9匹
6位 水野 信幸 9匹
7位 大矢 英樹 9匹

■審査方法:鮎のみ囮込みの総匹数、同匹数の場合は囮配布の遅い方が上位
■参加人数:37名

優勝者の談・渡邉 敦 
解禁日から1週間の白川での開催。私のホーム河川の1つでとても楽しみにGFG中部アユ釣り大会に挑みました。朝6時に囮をもらって狙っていたポイントへ入川。
天気は晴れ、水量は平水、垢は腐り気味。タックル、竿は引き釣りと泳がせ釣りとオールマイティーに使え白川の鮎が小型から20センチクラスを想定して、がま鮎競技スペシャルV7引抜早瀬8.8メートルを選択。水中糸は比重が軽く囮がスイスイ泳いでくれる、がまかつ複合メタルラインメタブリッド2低比重0.06号。掛けバリは、前作から掛かりに定評があり、耐久性が向上したGハードV2刻R6.5~7.5号3本錨を仕様。
瀬肩から徐々に釣り下りながら探って行くが30分立ってもピクリともせず。朝早く、水温が低いのか鮎の活性がまだあがって来ないみたいでした。段々瀬では飛び付いてくる鮎がいるだろうと、囮を押し込むが根掛かりでオトリが1匹になってしまい苦しい展開になり、もう一匹の囮に鼻カンを通して釣りするが囮もグロッキー状態に。8時半を過ぎこれはまずい展開。ボウズが頭をよぎり覚悟しましたが、釣れるポイントを探して移動して段々瀬で囮を沈めて待っているとようやく18センチが掛かり、1匹釣れてホッとしてからは、18~20センチが入れ掛かりで5連チャン。その後は順調に釣れて数が増え一回戦突破できました。
決勝戦は一回戦と同じポイントに入りスタートから、真黄色いアユが入れ掛かりで7連チャン。
その後はポツポツと釣れて囮込みの16匹で優勝できました。
来年のGFG杯を優勝できるように頑張りたいと思います。
最後に暑い中、選手の皆さん役員の皆さんお疲れ様でした。飛騨川漁協さん川合オトリ店さんお世話になり、ありがとうございました。



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