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アユ大会【益田川】

 アユ大会【益田川】 2023年8月13日(日)に岐阜県下呂市益田川漁協管内の益田川(萩原)にて久しぶりのアユ懇親会が開催されました。益田川で開催されるとあって、会員の皆様も楽しみにしている様で、前日から遊びに来ている会員様もみえました。益田川の鮎の特徴は、とにかく他の河川では味わえない重量のある鮎が釣れる事です。掛かれば鮎との綱引きが味わえるので皆さん朝から張り切って川に向かって行かれました。
当日は雨の心配があったので、時間短縮で6~11時の試合となりました。エリアは飛騨川大橋から歩いて行ける距離に設定。今回は特別ゲストに第41回G杯グレチャンピオンの丸山晃さんを招待しての懇親会です。しかも嬉しい事に今回からあらたに2名の会員様が入会して下さいました。柴垣様、二宮様ありがとうございます。当日の益田川は渇水気味で苦戦が予想されましたが、皆さんしっかり釣果を出してこられました。その中でも最近、絶好調の渡邉敦様が1位で14匹。2位には高橋恒志様13匹。3位には三嶋隆司様が13匹でした。しかも今回に限って大物賞を設定しましたが、なんと新会員の二宮宏太様が26.2センチの大物を釣り上げてくる快挙です。役員の方もビックリのサイズです。こうして、表彰式も無事に終わる事が出来たのも、GFG の会員様の迅速な協力のおかげです。そして。沢山の協賛品を提供して頂いたがまかつ様、本当にありがとうございました。
(GFG中部地区本部 内水面役員 西 良将)

成績表

順位 氏名 成績
優勝 渡邉 敦 14匹
2位 高橋 恒志 13匹
3位 三嶋 隆司 13匹
4位 大矢 英樹 12匹
5位 西垣 晃 12匹
6位 秋田 正 11匹
大物賞 二宮 宏太 26.2cm

■審査方法:鮎のみ囮込みの総匹数、同匹数の場合は囮配布の遅い方が上位
■参加人数:39名

優勝者の談・渡邉 敦
私は役員の為、囮配りが終わってからの最後尾でスタート。状況は晴れで35度以上予報。
連日の猛暑日でまとまった雨がなく水量は超渇水で鮎の警戒心が強く難しい状況が予想されました。
10分ほど下流に歩いて歩道橋上流の瀬で横井本部長と談笑していると、少し下流で釣りをしているGFG会員の高橋さんが開始から3連チャン。すると横井本部長にも1匹目が釣れ、私も隣で竿を出す事に。
当日のタックルは、竿は、益田川の鮎は22~23センチがアベレージ、25センチオーバーも混ざる為、急瀬クラスの竿が良いと思い、がま鮎マルチフレックス100伸徹3引抜急瀬8.5(7.5)メートル選択。水中糸は泳がせ釣り引き釣りとオールマイティーに使える、がまかつ複合メタルラインメタブリッド中比重0.08号を選択。掛けバリは渇水で警戒心の強い鮎でも細軸でスパッと掛かってくれる掛かりの良さと、益田川の鮎が20センチクラスと想定して深掛かりでもキープ力で耐えてくれるので、がまかつT1競技DF8号3本錨を選択しました。
早瀬で囮を付けて流れに沈めて数秒でアタリ!え!もう!と自分でもビックリ!で21センチの益田川鮎をゲットしました。さらに同じポイントで、また入れ掛かり!しかもデカい!24センチの丸々太った鮎の2匹目と好スタートでした。少し釣り下がり、もう一匹追加して反応が無くなったので
川を渡って場所を体育館裏の瀬ヘ移動するとそこからは入れ掛かりで20~23センチが面白いように掛かり、一時間ほど益田川のデカ鮎の強烈な引きを楽しみ午前10時に役員の為、早めに納竿して帰着。検量が済むと14匹で優勝出来ました。益田川に、また釣り来たいって言うくらい鮎のサイズが大きく強烈な引きでした。終盤には尺鮎出るんやないかな~と、とても期待。最後にGFG会員の皆さん運営の皆さん暑い中お疲れ様でした。囮屋さん囮を運んで来てもらい、ご協力ありがとうございました。がまかつ様協賛品ありがとうございました。


益田川アユ大会 入賞者
益田川アユ大会 入賞者

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