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延期決定:平成30年度 GFG杯争奪全日本地区対抗磯(グレ)釣り選手権代表選手決定戦 【光市沖一帯】

延期決定:平成30年度 GFG杯争奪全日本地区対抗磯(グレ)釣り選手権代表選手決定戦 【光市沖一帯】 平成29年9月23日(祝日)、山口県光沖周辺の磯で平成30年度 GFG杯争奪全日本地区対抗磯(グレ)釣り選手権代表選手決定戦開催しました。9月17日に開催予定であったこの大会ですが台風の影響でこの日となり、順延にも関わらず41名と多くの方に参加頂きました。
 今シーズンはあまり調子の良くなかった瀬戸内海のグレですが、ここにきて調子が上向いてきています。勇貴2が良型の期待できる牛島、尾島方面へ、釣好丸が釣果の安定した笠戸島方面へむかいました。
私は5番くじで笠戸島の鎌ケ岬という磯に藤井孝男テスターと一緒に瀬上がりしました。釣果は安定していると言う前評判通り、一投目から藤井テスターが順調に竿を曲げます。25センチ~30センチが安定して釣れる中、棚を変えてみたり、蒔餌と離してみたりと色々試していると、よく肥えた30センチを超えるグレが時折、明らかにトルクの違う引きで竿を曲げてくれます。35センチを頭に良型を揃えた、藤井テスターが準優勝、私も3位に入賞しました。
優勝は尾島の4番に上がられた岩成グレ部長で瀬戸内には珍しい、40センチに近い良型を釣られ、3,436グラムとぶっちぎりの釣果でした。
大会を運営サポートしてくださった。岩成グレ部長、各支部長、役員の皆様、大変お疲れ様でした。また、順延のも関わらず、参加して下さった選手の皆さまも大変お疲れ様でした。
報告:岩田 則之

成績

順位 氏名 重量 備考
優勝 岩成 博司 3,436グラム GFG杯争奪全日本地区対抗磯(グレ)釣り選手権代表
準優勝 藤井 孝男 3,090グラム GFG杯争奪全日本地区対抗磯(グレ)釣り選手権代表
3位 岩田 則之 2,822グラム GFG杯争奪全日本地区対抗磯(グレ)釣り選手権代表
4位 森岡 孝章 2,350グラム
5位 川中 慶威 2,704グラム
6位 塚沢 明 1,800グラム
7位 増田 一幸 2,596グラム
8位 石丸 敏文 1,738グラム
9位 小野 光政 2,578グラム
10位 光藤 征治 1,400グラム

■審査方法:各船の横取り方式で順位を決定。

優勝者の談 岩成 博司
残りくじには福がある!ホントですね!磯運と潮に恵まれた楽しい1日でした。
私が磯上がりしたのは、通称『尾島の4番』、尾島ではA級ポイント、私はジャンケンに勝って船付けからスタートしました。なんと3投目に40cm級、それから外道(うまづら・アイゴ)が混じりながらホツホツと釣れ、交代の30分前にリミットメイク、一番小さいのが29cmと光沖にしては上出来すぎる大きさに、「他の磯でも良型が出ているだろう」と思い、場所交代する後半は、引き潮で尾島の4番の先端に立てることもあり、更なる釣果アップを期待し、結果、釣れたグレは30cm、32cm、29cm、29cmと、何とか入れ替えが出来たことが優勝につながったと思います。
また、針とサシエも重要で、針は一発グレ5号、軽くオキアミカラーで目立たない、サシエはマキエサの中から拾い、この赤く着色したオキアミと軽く目立たない針とでアジなどのエサ取りをかわし、サシエをグレまで届けてくれたのだと思います。
私自身、GFGの全国大会は久々の出場で、今からワクワクしていますが、近年、中国地区本部の成績が芳しくないので、是非この3名で力を出し合い中国地区を全国優勝に導きたいと思います。
最後に参加選手の皆様、今回は台風18号の直撃で23日に順延になり、ご心配とご迷惑をお掛けいたしましたが、今回、多くの方々に参加頂きましたこと、改めてお礼申し上げます。ありがとうございました。



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