9月16日、秋晴れの中、境水道で島根支部青年部チヌ釣り親睦大会を開催しました。今回も鳥取、広島支部の会員さんやオブザーバーの方に多数遊びに来ていただき、28名で賑やかに開催することができました。接近中の台風の影響も心配されましたが、前夜から雨が上がり当日は蒸し暑いくらいでした。　
境水道は全体が護岸整備され、広いエリアどこでも大型チヌが狙えるため、各自が車で好きな場所へ移動して検量に帰ってくるキャノンボール方式を採用。審査は1尾重量、午後1時納竿とし、2時までに検量というルールで行いました。開会式を終え、夜が明けるまでに選手たちは思い思いの場所へ散らばって行きました。
8月中には50オーバーを含め、良型の数釣りも聞かれましたが、9月に入り、各ポイントは10cm足らずの小チヌと餌取りだらけで、釣りにくいという前情報でした。
　しかし、皆さんの場所選定や経験豊富な技術により、検量には多くの良型チヌが持ちこまれました。その中で、53.5cm、2.83kgを釣られた、鳥取支部の湯原学さんが下位を大きく引き離す成績で見事優勝されました。
　60cm級のモンスターも夢ではないすばらしいフィールドですので、いつまでも楽しくチヌ釣りができるよう、釣り人はマナーを守って、釣り場の清掃に心がけましょう！
（レポーター・GFG島根支部青年部役員：安田晋也）