GFG上信越:群馬支部主催 <<大会結果>>

渓流釣り懇親会【沼田市周辺の利根川】

渓流釣り懇親会【沼田市周辺の利根川】 平成25年4月21日 上信越地区群馬支部の渓流釣り懇親会を利根川水系で行いました。
当初は4月7日(日)の予定でしたが4月3日(水)の大雨と雪代が重なって利根川も大増水の為、2週間遅らせこの日の大会となりました。

しかしこれ又最悪の日となってしまいました。
当日午前6時の集合場所(沼田三洋ドライブイン跡地)の気温は0℃、そして大粒の雪が降るというまさに悪条件の中での総勢18名(当日3名欠席)という人数で午前7時に各自が目的の釣り場所へ出発し、午後3時検量(山魚女2匹長寸)のルールで競いました。
雪もお昼頃には上がって午後は青空も出て来ましたが、水温は低い為かヤマメの魚信はわずかな様で検量時間には釣り場から参加の皆さんが戻って来ましたが、なかなか厳しい条件の釣りで釣果の有った人が少なかった現状でした。その中でも当群馬支部の土屋支部長がなんと利根川の本流で悪戦苦闘の中、見事に3匹のキープサイズを釣って来ての優勝でした。今回は本当に厳しい釣りを痛感した次第です。

利根川本流も6月頃に成りますと尺ヤマメが釣れる時期となります。皆様も是非一度利根川の本流釣りを楽しまれてはいかがでしょうか。
関越自動車道 赤城インターチェンジを降り左折し10分ほどで敷島橋に着きます。敷島橋の下流 宮田橋あたりから上流は水上温泉の付近まで渕と瀬が連続しており、どこにでも尺ヤマメが釣れる様なポイントの多い川です。今年も会員の皆様利根川の大ヤマメを釣りましょう!

最後に大会準備に御苦労された役員の皆様、又大会に協賛して頂いた釣り具の天狗屋様、釣り具の銀山様、奈良釣り具店様、大変お世話に成りました。
レポーター GFG群馬支部 櫻井 賢一

成績

順位 氏名 成績
優勝 土屋 豊 44.8cm
2位 櫻井賢一 33.6cm
3位 石川好美 33.5cm
4位 渡部秀夫 15.1cm

■審査方法:山女魚2尾の長寸
■参加人数:15名

優勝の談   土屋 豊
4月7日に予定していた群馬支部利根本流ヤマメ釣り懇親大会が豪雨、濁りの為2週間先送りとなった。
当日の天気も不安定で、朝から冷たい雨、上流域の沼田地区では雪との連絡が入る。桜の花も散りはじめているこの時期に何で雪なのか・・・?6時過ぎに現地に到着、辺り一面真っ白、気温0度、真冬に逆戻り、誰の行いがわるいのか?雪降りしきる中、受付を済ませた参加者は思い思いのエリアへ。
私も仲間と毎年実績のあるポイントへ、防寒対策を整え川へ、牡丹雪大降りの中仕掛を振り込むが雪で目印が見えない、おまけに指先が冷たくて感覚がなくエサもつかめない、水温3度気温0度これでは本流ヤマメは絶対エサに反応しない、30分で切り上げ仲間と車へ、指先が痺れて感覚がない、こ の状況では何処を探っても無理と判断し午後から晴れる予報なので、雪がやみ次第竿を出す事にした。3時の集合まで3時間、少し下流域で坂東地区の2エリアをターゲットに絞る。12時一つ目のエリアでは少々水温も上がり5、5度狙ったポイントで20、23cm弱をゲットこれで検量対称になるが残り1時間2つ目のエリアで運良く23cm弱を一本これでタイムリミット、集合場所へ戻って話を聞いてみると殆どの人達がアタリがなかったとの事、この悪条件では無理もなく、私は運良くヤマメを持って帰る事が出来たが、この厳しいコンディションの中参加された会員さんオブザーバの皆さん本当にご苦労様でした、それから役員の方々にも大変気苦労をかけました、お疲れ様でした。



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