GFG上信越:群馬支部主催 <<大会結果>>

渓流釣り懇親会【渡良瀬川】

渓流釣り懇親会【渡良瀬川】 平成27年度群馬支部渓流釣り懇親会を群馬県桐生市の渡良瀬川にて執り行いました。
朝4:00に家を出発。まだ寒く、車のヒーターをつけて集合場所へ向かいます。道中山肌には、山吹が満開、渓流釣りには最摘の季節をむかえることが出来たと思いますが、今年の群馬県の河川は、どこも余り釣れてなくちょっと不調気味な感じがします。
6:00の集合時間になる頃にはほとんどの参加者は、もう待機状態。地区本部長、群馬支部長、渓流部副部長、皆様に朝のご挨拶をいただいて、懇親会ははじまりました。
下流は桐生市街地の渡良瀬川から上流は群馬、栃木の県境まで河川範囲は広いですが、渡良瀬川も釣れてないと言うことで岩魚、山女魚の2尾長寸での競技となりました。会員様思い思いのマル秘のポイントへ。私も大物一発狙いで本流に入るがアタリがない納竿は15:00ですが、この日は結婚式に参加しなければならないので、昼までの釣行。あまりよく知らない川なのでとにかく竿を出しました。本流では完敗、気を取り直し支流へ、結果どちらも完敗でした。もう少し腕をあげたいものです。私はこれで納竿となりましたが検量、表彰と支部長の土屋さんにお願いして帰路に着きました。最後に成りますが、協賛して頂いた(株)がまかつ様、奈良釣り具店、釣り具の天狗屋、皆様有難うございます。
(レポーター:群馬支部事務局 福田健一)

成績

順位 氏名 成績
優勝 小林和則 39.4cm
2位 土屋 豊 36.1cm
3位 斉藤鉄夫 34.2cm
4位 宮崎 32.6cm
5位 依田一郎 30.0cm
6位 福島 22.5cm
7位 戸田明久 20.0cm

■参加人数:22名
■審査方法:山女魚、岩魚の2尾長寸

優勝の談 小林 和則
例年ですと群馬支部は恒例の利根川本支流開催でしたが、今年は渡良瀬川本支流のエリアで開催されました。
渡良瀬川は上流に草木ダムがあり、本流狙いはダム下より下流の桐生地区までが対象となり、黒坂石川、小中川、小黒川、深沢川といった支流があります。当日の朝は冷え込んだので早朝より本流ヤマメ狙いは厳しいかなと思い、朝一は支流の小黒川に入りました。そこで、数匹のヤマメ・イワナをキープできました。
さあ今度は本命の本流ヤマメ狙いです。この渡良瀬川本流は数は出ないものの体高のあるヤマメがいることで知られています。10時頃より、集合場所である水沼駅前より3kmほど下流の貴船神社下より深沢川出会い周辺までポイントを丹念に狙いましたが、まだ時期が若干早いのか本流ヤマメは出ませんでした。集合場所に戻り検量するとなんとラッキーなことに優勝することができました。いつも大会運営をされている役員の皆様、参加者の方々お疲れさまでした。



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