GFG上信越:群馬支部主催 <<大会結果>>

鮎釣り懇親会【多野郡神流町小平の神流川】

鮎釣り懇親会【多野郡神流町小平の神流川】 群馬支部鮎釣り懇親会が6月14日(日)群馬県の神流町地内の神流川小平地区(16番)において開催されました。午前3時頃に群馬県西部で雷と強い雨が降ったので心配しておりましたが、地域的な雷雨だったようで会場付近は乾いていて、逆に渇水気味。予定通り6時から受付を開始しました。会場は以前よりも駐車場が広く整地され、水は澄み、天気も薄曇りで絶好の釣り日和となりました。参加者は会員28名、オブザーバー3名の計31名で、本部長・副本部長・群馬支部長のご挨拶を戴き、12時検量場所に帰着と言うことでオトリ配布後に思い思いの場所に散っていきました。私は17番の古田橋から下流の直線に入りましたが、ここに5~6名が並んで釣りました。型はあまり大きくは無いのですがチャラ瀬で何匹も抜けていて魚影の濃さが分かります。丁寧に泳がせている数名が良いペースで釣りあげているので焦りましたが、私にも飽きない程度に釣れてきたのでそれなりに楽しむことが出来たと思います。検量場所まで時間が掛かるので11時半に納竿して検量です。集計中に本日一番の楽しみのBBQが始まり和気藹々と食べて飲んで懇親の時間がゆっくりと流れました。お腹一杯になったところで表彰式を開催し、さらに「じゃんけん大会」での争奪戦も行われ全ての予定が無事終了いたしました。釣れムラがあって苦労した人も居たようですが、トップは古田橋下流の直線で釣っていた新井さんでオトリ込み26匹という好成績でした。加えて参加者全員のご協力でケガ人もなく無事終了することができました。また、協賛いただいた釣具店の「天狗屋様」「新井商会様」、メーカーの「がまかつ様」には心からお礼申し上げます。
(レポーター 上信越地区本部 広報部 小泉正人)

成績

順位 氏名 成績
優勝 新井滋男 26尾
2位 小泉正人 19尾
3位 野村洋二 17尾
4位 吉田鋼一 16尾
5位 戸塚俊策 15尾
6位 長谷川哲哉 15尾
7位 戸田明久 14尾

■参加人数:32名
■審査方法:オトリ込の総匹数

優勝の談  新井 滋夫
今シーズン初のGFG群馬支部アユ釣り懇親大会は、神流川南甘地区と言う事で私の家からは2時間半の道のり。朝3時に仲間と自宅を出発し、下久保ダムを左に見ながら5時半に現着。一週間前に解禁したばかりの南甘地区も目立って良い話は聞いておらず、川を覗いてみれば荒瀬好きの私にしてみればしんどいほどの超渇水でチャラチャラ状態だ。朝6時半受け付けを済ませ本部長、支部長の挨拶の後ルール説明を受け、いざ戦闘モード!とは言っても何処を釣って良いのか迷いながらも上流へ・・・。300m程歩く間に小さいながらもアユはたくさん見える。瀬落ちの少々水深のある開きの中に、かなりの数の群れアユが確認できた。ここぞと思って竿を出す事にした。7時過ぎ囮を送り出すと1匹目が運良く掛かる。野アユに変わった囮は抵抗なくすぐに群れの中へ入って行く。それからは一時入れ掛かりとなり、型は小さいながらも気分は最高!その後ポツポツと掛かり12時のタイムリミット30分前に竿をたたみ検量では26匹囮込みの釣果で優勝する事ができた。検量後、恒例のBBQで皆と楽しい時間を過ごさせて頂き有り難うございました。それから早朝より役員様大変お疲れ様でした。



Copyright © GFG All Right Reserved