5月19日、今にも泣きだしそうな空模様の中、今年度2度目となる懇親ちぬ釣り大会を広島市沖に浮かぶ大奈佐美島、似島周辺の各島々を釣行ポイントに開催致しました。
大会には、当日GFGに入会された3名を含む計46名が参加し、そのうち大会上位3名には、同年10月6日(日)に岡山県牛窓沖で開催される第1回GFG中国杯 ちぬ釣りトーナメント大会に参加できる広島支部予選も兼ねており、大いに盛り上がりました。
大会は、出船5：30、14：00納竿で行い、各磯に1名～3名で渡礁し、それぞれが大爆釣を想いつつ釣りを開始されましたが、磯上がり後2時間が経過したころより大粒の雨が落ち、大変釣り辛く厳しい状況となりました。
しかしGFGメンバーの皆さんは、雨にも負けず、チヌ釣りを楽しんで頂けたと思います。
釣果の方は、場所ムラはあるものの乗っ込み最盛期にあたり、20枚以上の釣果があった方もいらっしゃったようで、なんと入賞の10名全員5㎏アップ。そのうち上位7名は6kgアップと凄まじい釣果となり広島湾のポテンシャルの高さに改めて驚かされました。
優勝は、大奈佐美島の通称「大岩横のスベリ」に磯上がりした石丸敏文さんで、優勝賞品のがま磯「チヌ競技スペシャルIII06-50」をゲットされました。
また、2位には木村栄一さんが3位には浜田仁さんが入り、第1回GFG中国杯 ちぬ釣りトーナメント出場の切符も手にされました。『名誉ある第1回目の優勝を目指し、広島支部の代表として頑張って下さい。』
尚、次回の外水面は、6月23日(日)に徳山湾で、懇親グレ釣り大会を開催致します。広島支部のみならず他支部の皆様の参加もお待ちしております。
広島支部 事業部　岩成 博司