今年もやって参りました！毎年恒例となりつつある宿毛遠征チヌ釣り大会！
3月29日（日）、前日の好天が嘘の様な雨降りに見舞われた高知県宿毛の早朝でしたが、地元高知県の方々や、遠くは山陰、島根県からもチヌ釣りの猛者の方々に参加して頂きました。
受付、開会式はいつもお見かけするリピーターの方や、宿毛の「マッスルチヌ」の引きの強さを聞きつけられた初参加の方々など総勢３２名で賑わいました。
開会式終了後の午前7時に3杯の渡船に分乗、時折強く降りつける雨の中を黒潮香る磯場へと出船です。今大会は、前半戦と後半戦で全く違うチヌ釣りを楽しんで頂くという趣旨のもと、お昼前に一度ガラリとエリア変更し、皆様に磯替えをして頂きました。後半戦開始頃には青空も広がり、暑い位の陽気になり、選手の皆様は集中して竿を振っておられました。不意の大物のバラシにより天を仰ぐ選手もある中、いぶし銀、流石のテクニックで見事優勝されたのは山陰の雄、島根支部　林能伸選手。3匹重量で唯一の5ｋｇオーバー、見事なチヌで他を圧倒されておりました！2位には前年度優勝の広島支部　西本選手。3位には広島からご参加頂いた桂選手が入賞され、この上位3名様には、来たる6月27、28日に開催予定の「宿毛チヌパラダイスカップ」の出場権も宿毛市観光協会様より授与されました。選手3名様のご健闘をお祈り致します。
遠方ながらいつも多数の方にご参加頂き、無事故で楽しく大会終了出来ましたのも、ご理解、ご協力頂きました会員皆様、宿毛市観光協会様、渡船店様のおかげと感謝し役員一同お礼申し上げます。ありがとうございました。（報告　GFG中国広島支部事業部　田中　謙太郎）