GFG北陸:北陸地区本部主催 <<大会結果>>

鮎毛鉤釣り親睦会 【手取川】

鮎毛鉤釣り親睦会 【手取川】 毎年9月に開催していた親睦会は雨と濁り水で悩まされていたため昨年参加者の多数決により、今年はお盆前の8月4日に手取川で行う事になりました。富山県から参加の3名を含め、午前5時までに22名が受付をし、大会説明後粗全員が同一ポイントに向け出発、水質も濁りもなく水量も理想的な深さがあり陸から釣る人や対岸から腰まで川に入って竿を出す人など各自自信毛鉤で15~20cmと大き目のアユを釣り上げ10時半からの検量に17名の釣果報告がありました。優勝はダントツで32匹の辻さん、2位は上位常連の川本さんの16匹、3位は富山県の山崎さんが10匹で大物賞は田中さんが20.2cmを釣り上げました。表彰式の後は恒例のお楽しみ抽選会で盛り上がり暑い中事故もなく無事終了することができました。
協賛品を提供してくれたがまかつ様、親睦会に参加してくれた皆さんありがとうございました。
(レポーター 中村幸雄)

成績

順位 氏名 成績
優勝 辻 享 32匹
2位 川本光則 16匹
3位 山崎純治 10匹
4位 渕 徹一 8匹
5位 田中和久 8匹
6位 松岡宏樹 7匹
大物賞 田中和久 20.2cm

■審査方法:総尾数(同数は年長者)
■参加人数:22名

優勝者の談 辻 享
 江戸時代外様最大だった加賀藩は、謀反を警戒する幕府から厳しく監視されていた。
幕府を刺激しないよう加賀藩は表立ての武芸訓練を避け、代わりに野外で鮎釣りを奨励した。その当時の下級武士は内職に毛鉤を作っていました。
今日8月4日(日)GFG石川支部の親睦会が午前5時~10時、22名の勇士が集い始まりました。
加賀は毛鉤発祥の地と云われ、この自然豊かな手取川の川北下橋より下流美川に至る迄の地域で始まり幸にも天気は良く、水量は鶴来で水位通常、温度38度、水温20.5℃の条件のもとに行い無事終了いたしました。
来年は東京オリンピックと重なりますが、来年も数奇者(好き物)が集まる大会を楽しみにしております。
最後に石川支部の中村さん始め皆様に感謝を申し上げます。


優勝者
優勝者
上位入賞者
上位入賞者
表彰式
表彰式
釣り風景
釣り風景
検量
検量

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