平成28年5月22日岩手支部盛期ヤマメ釣り懇親会が閉伊川にて開催されました。
当日は晴天、今年一番の気温でした。参加人数28名、遠くは青森より参加頂き盛大に行われました。
　開会式には閉伊川漁協組合長をはじめ漁協組合員の方4名もお越しいただき、最近の河川状況や漁協の取り組み、復興道路工事に伴う河川工事について説明がありました。
　今シーズンの閉伊川はサイズこそ選べませんがどこに入っても釣れる状況。支流の刈屋川、小国川は初期から安定した釣果に恵まれ、一週間前に行われた同河川の釣り大会でも好釣果が報告されていました。「今年の閉伊川は良い！」が開始前の情報でした。朝方こそ冷えていましたが日が昇ると一気に気温も上がりセミの鳴き声も聞こえてくるほどでした。川をのぞくと放流されたアユが群れてコケを食み始め、今シーズンのアユ釣りも期待十分です。本日の審査方法は12：00検量、ヤマメ5匹の総重量で競いました。検量場所に向かうとすでに沢山のメンバーが集まっていました。さっそく検量です！良いヤマメ！平均しナイスサイズのヤマメばかりでした！優勝は前支部長中村さん、釣果もさることながら釣技・場所選・戦略、釣れ方から魚のコンディションを予想し短時間でパターンを見つけてしまう！懇親会後話を聞きましたが参考になることばかりでした。
朝早くから協力頂いた閉伊川漁協様、ご協賛頂いた（株）がまかつ様、釣具店様、会員の皆様ありがとうございました。これから毎月行事が予定されております、沢山の会員の参加をお待ちしております。

(レポーター　岩手支部　波田野　篤史)