GFG上信越:アユ部主催 <<大会結果>>

GFG杯争奪アユ釣り地区対抗選手権予選会 【依田川】

GFG杯争奪アユ釣り地区対抗選手権予選会 【依田川】 2017年6月25日に長野県の千曲川水系依田川にてGFG杯争奪アユ釣り地区対抗選手権予選会が開催されました。待ちに待ったアユ釣りシーズンの開幕です!
例年、解禁後に好釣果が聞こえてくる依田川ですが今年はどうでしょう?
今回は地元での開催となりましたので、前日に依田川入りして情報収集。金井屋おとりさんにて最近の状況を聞いたところ、アユはたくさんいるが渇水?が影響しているのかまだ追いが弱く厳しい状況とのこと。午前中は川見をして午後から竿を出しますが何事もなく無事終了。金井屋おとりさんにて早めに就寝し、朝方目を覚ますと何やら嫌な音が聞こえてきます。予報通りの雨模様。結構降っております。テント設営の為に河原に行くと水温、気温共に低いが濁りはなく予選会は開催可能でまずは一安心。
32名の方に参加していただき、開会の挨拶、ルール説明(川の状況を考慮して7~12時の一本勝負にルール変更)、冷水病対策の消毒を実施し、おとりの配布を終えた頃には雨も止んで7時スタート!5時間の長期戦の始まりです。皆さん思い思いのポイントへと散っていきます。すぐに野嶋テスターが竿を曲げており、全体的にぽつぽつと釣れている様子。野アユを捕るのが難しいが、おとりが変わればアユは釣れる状況です。雨は止んだものの日が差すことはなく厳しい状況でしたが、さすがはGFG会員の皆様。検量所では舟からたくさんのアユを出されていました。
優勝者22匹と腕の違いを見せつけられました。上位入賞された皆様おめでとうございます。
競技終了後はバーベキュー、表彰式、じゃんけん大会と楽しい時間を過ごさせていただきました。GFGに入って良かった!アユ釣り始めて良かった!と改めて実感しました。
依田川もこれから状況が良くなればもっとたくさんのアユが釣れるはずです。
最後になりますが、ご協力いただいた金井屋おとり様、役員の皆様、ご協賛いただいた、よろずや釣具店様、釣り具 天狗屋さま本当にありがとうございました。
参加された皆様お疲れさまでした。来年も宜しくお願いいたします。
レポーター 長野支部青年部 清野 洋史

成績

順位 氏名 匹数
優勝 新井 滋夫 22匹
2位 野嶋 玉造 20匹
3位 戸田 明久 18匹
4位 森 修一 15匹
5位 吉沢 彰 11匹
6位 土屋 勝正 11匹
7位 小泉 正人 10匹

■審査方法:総匹数
■参加人数:32名

優勝の談 新井 滋夫
会場に向かう途中は雨で、渇水の為河川状況もあまり良くないらしい。会場に着き、スタッフに河川状況を聞くと、やはりあまり良い状態ではないが、野アユが掛かれば釣れるとの返事。
開会式が始まる頃には雨も止み、挨拶とルール説明。状況が良くないため、一回勝負との事。大会が始まると、私は分流を見ながら下りました。川が合流する手前にアユが居そうな気がして、竿と仕掛けをセットしオトリを入れるとすぐさま11~12cmのアユが掛かりました。ラッキーと、それを付け泳がすとまたすぐ2匹目と思ったら空中分解やってしましました。それからその場でアユを掛ける事が出来ず。少し上流の私の好きな瀬で勝負に。養殖オトリを付けようとしましたが、野アユでなければ掛からないと言う言葉を思い出し、野アユを入れるとすぐさま3連続ヒットその後も瀬を釣りながら上流へ行くとポツリポツリと釣れました。ふと本流を見ると人が誰も見えないので、すぐさま本流へ竿を出すとポツポツと掛かりました。終了時間が迫り検量へ。オトリ込22匹でGFG群馬支部大会に続きGFG杯予選でも優勝。週末のG杯神流川予選大会も頑張るぞ。GFG役員とスタッフの皆さんいつもご苦労様です。



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