GFG関西:三重支部主催 <<大会結果>>

アユ釣り親睦会 【大内山川】

アユ釣り親睦会 【大内山川】 今年の鮎大会は、解禁日開けの5月28日(日)に大台ヶ原山系より清流が流れる大内山川で開催されました。
当日は、受付開始時間前には集合場所で大紀町にある「つりえさ市場」に既に参加者18名が全員集結。
熱い鮎の情報や、ポイントの会話が飛び交っているかと思えば、今年の尾長グレは釣れているか?との会話も根強く話されていました。
6時となり、本日の大会説明と表彰式会場を伝えると、各参加者はつりえさ市場でオトリを購入し、即マイポイントに向けて弾丸スタートし、元気な鮎も瞬時に酔う勢いで散って行きました。
まだ解禁開けと水温も朝方は低く、鮎の活性が低いと予想していましたが、天候は素晴らしい晴天で昼前から好転を期待しました。
私の知る限りのポイントを見回りましたが、やはりオトリは元気に流れに向かい上流へ泳いでいますが、なかなか縄張り意識の強い鮎は低水温の影響か掛かって来る鮎はいない様子。
しかし、陽が高く昇るにつれて水温も上昇傾向となり、選手の皆さんは釣り場を移動したり、またポイントの攻め方を変更したりしては、20センチ前後の鮎を掛けだし、鮎タモに取り込む姿が確認出来る様になりました。
鮎の活性が高まる10時から納竿の12時間が最大の時かと思いますが、この状況下でも、鮎の群れを探しては、群れを狙う攻め方でオトリを操作しては、6時間で苦しい展開の状況下でも29匹の釣果を上げた、南 教さんが優勝。2位には渡邊浩典さんが23匹に入り、大会を盛り上げて頂きました。
今回は、まとまった雨も無く水位が平年より50センチは少なく、コケが腐りアカが石に付き、鮎釣りには厳しい状況下でもありましたが、参加者全員怪我も無く検量を済ませて、表彰式を行い、また今大会で上位7名を関西支部決勝戦への資格者を祝い、最後につりえさ市場様からの協賛品と賞品の時ジャンケンを行い無事大会を終える事が出来ました!
報告 出口益生

成績

順位 氏名 匹数
優勝 南 教 29匹
2位 渡邊典浩 23匹
3位 上山人史 19匹
4位 萩原美英 16匹
5位 国兼巨人 15匹
6位 角谷達郎 12匹
6位 水口一二三 12匹

※6位組は同匹数です。
※審査方法は、オトリ込みの総匹数でした。

優勝者の談 南 教
5月28日GFG三重の親睦会が大内山川で開催されました。
私と釣友3人で高速下に入りました。分流になった所で鮎を探しながら川を歩いていると群れた鮎が見えたのでそこで竿を出しました。おとりを出すとすぐにかかりました。同じ場所で6尾かけてあたりが止まったので新しい場所を探しにあたり一面探しましたがめぼしいポイントはないので堰堤上のポイントさがしに行きました。2~300メートル歩いた所に石の色がいい膝下から足首ぐらいのポイントがあったのでおとりを放すとすぐに黄色い鮎がかかりました。これはいい場所だと思い少し引き気味にオトリを操作しましたがなかなかかかりません、これは一発目のかかりで勘違いしたと思い丁寧に泳がせたら入れ掛まではいかないまでもいいペースでかかり11時納竿までに合計29尾でした。検量所にもどると優勝とのこと久しぶりの優勝でしたので本当にうれしかったです。出口支部長をはじめ役員の皆様暑い中本当にごくろうさまでした。



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