11月3日(日)三重県梶賀において石鯛とグレを対象魚とした親睦会を開催。
週末に季節外れの台風が太平洋上を通過しましたが、嵐も去り当日は秋晴の釣り日和。神須方面が竹本秀和さんと川村秋美さん、オべラ方面が大久保譲志さんと飯島真一さんのサポートで、46名の参加者がくじの順に磯に渡りました。
底物は「オベラ」に7名が渡磯、朝一番から本命と思われるアタリが続き、6時50分に大阪の玉永 隆さんが29.5㎝の石垣鯛を釣り上げ、8時50分には石鯛釣り部の有間義信さんが36.3㎝の同魚を釣り上げました。
神須方面に向かった4名は残念ながら釣果に恵まれませんでした。
上物は前日まで好調で期待していた「オベラ」周辺は、当日潮が動かず30㎝超えは数枚、神須方面は、潮の影響でグレの活性は低かったものの、多くの参加者が規定サイズ30㎝以上のグレを審査に持ち込まれました。審査の結果、京都から参加された法正和夫さんが39.2㎝で優勝されました。
この大会は石鯛とグレの合同大会、多くの賞品を用意し参加者全員にお渡し、最後に磯釣り部長の 本庄活実さんに大会総括の挨拶で締めていただき、盛況のうちに親睦会を終えることが出来ました。
(レポーター 石鯛釣り部 稲垣 喜久二)