来年以後の「GFG杯争奪ヘラブナ釣り選手権」開催に向けてプレマッチが開催されました。10月28日(日)埼玉県羽生のグランティア羽生に関東の選手10名と関西の選手10名フタッフ9名が集合し、今後のGFGヘラブナ選手権のあり方等を協議し、前夜の懇親会を開催。
10月29日(月)6:00椎の木湖に集合し、東西20名の名手により個人戦、団体戦の戦い火ぶたが切られ13:00に終了。椎の木湖は全体に大型ヘラが多く、関東の棚網久さんが1,981gの大型ヘラを釣り上げました。団体戦は10名で289.33kg(1名平均28.93kg)で見事関東の勝利となり、個人戦は関西の中川雅之さんが43.31kgを釣り優勝に輝き、がまへら紫峰天月11尺を手にしました。
浅い棚を釣った石塚達夫さん(2位)、中層より深い棚を釣った熊谷充さん(3位)が実力発揮で注目を集めました。次年度以降は全国からの選ばれた名手達の活躍が充分できると確信を得た大会となりました。スタッフとして活躍頂いた埼玉支部青木支部長、谷副支部長ご苦労さまでした。

《関東地区本部長 朝倉 嘉嗣》