9月21日　日曜日、8月の大雨のため順延となっていました、高知支部鮎釣り懇親会を仁淀川黒瀬一帯で参加19名にて開催しました。当日は朝方少し寒かったのですが天候は良く、水量は平水、川底の石にもアカがしっかり付いてコンデションは最高だと思われました。しかし、オトリ配付の後釣り始めてみると、ほとんどの方のサオが曲がりません。やはり産卵をひかえ群れとなり、あまりナワバリを持つ鮎がいないのだろうか等と考えていると、私にも待望の一匹がようやくかかりました。これで次はすぐにと思いましたが、そうは簡単にかかりません。皆さんも苦戦のようすです。ただ、私の見える範囲では、黒瀬中流右岸トロ場、西森一廣さん、右岸上流瀬尻、北村憲一さんの2人は良くサオを曲げておられました。やはりこの時期ポイントの選定がむずかしく、ものをいうようです。ともあれ鮎釣り終盤のこの時期に会員の皆さんと楽しく鮎釣りができ無事終了しました。ありがとうございました。また今回事情があり参加できなかった会員の皆様、来年度の参加をお待ちしています。
(レポーター　高知支部支部長　門脇正道)