GFG九州:筑豊支部主催 <<大会結果>>

アユ釣り懇親会 【日田一円】

アユ釣り懇親会 【日田一円】 筑豊支部は5月27日(日)、大分県日田市においてアユ懇親釣り大会を行い9名が参加しました。日田一円の河川は例年、他の地区に先駆けて5月20日から解禁されるため連日、他県からも多くのアユ釣り師が訪れ、解禁日には50匹を超える釣果も耳にしました。大会当日は晴天に恵まれましたが、朝の気温は14度と低めで日が昇ると日中は29度まで上がり、寒暖差の激しい中での競技となりました。今年は三隈川よりも支流の大山川のほうが釣果が良かったので、そちらに入った会員が多かったようでした。しかし松原ダムが放水していたため増水し、水温も下がって期待していたほどはアユの掛かりが悪く、皆さんは苦戦していました。丁寧にポイントを探っていき数を伸ばしていった方の釣果が良かったようです。今回、私も掛かりが悪くなるとポイントを変え、広範囲を探っていったため3位の成績をおさめることができました。ケガ人もなく無事に大会を終えることができて良かったです。皆様お疲れ様でした。
リポーター・筑豊支部事務局長 原田真念

成績

順位 氏名 匹数 釣り場
優勝 田村 聡 39匹 大山川
2位 阪本 修 33匹 大山川
3位 原田 真念 20匹 大山川

■審査方法:総匹数
■参加人数:9名

優勝者の談・田村聡
今年は解禁から好調な大山川へと車を走らせ、数日前に穴井喜文テスターが爆釣したポイントの情報を得たため少し下流へと入川しました。早朝は水温も低いのでゆっくりと準備をしながら川見をしていると、手前の緩い流れで群れアユを発見。ナイロン仕掛けとMシステム4本錨6.5号をセットして送り出して待つこと5分で、18cm程の本日第1匹目をゲット。その後は追いが悪いのと、流心を攻めるのは時間的に早いと思い手前や対岸の緩い筋でポツポツと掛けました。午前10時を過ぎて水温が上昇してくるとアユも活性が上がってきたのか20cm超が掛かり、型も良くなり追星も真っ黄色になってきました。そこで、メタル仕掛けとMシステム3本錨7号に変更し、流心へオトリアユを送り込むと間髪入れずに目印が水中へ!「これだからアユ釣りは、やめられません」状態です。楽しい時間もあっと言う間で昼過ぎに検量場所へと向かい検量の結果、運よく優勝することが出来ました。今シーズン九州の各河川は天然遡上も良好のようなので後期の大アユ釣りが楽しめると思います。


優勝した田村さん
優勝した田村さん
米木支部長から表彰される2位の阪本さん(右)
米木支部長から表彰される2位の阪本さん(右)
3位の原田さん(右)
3位の原田さん(右)

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