成績 【一般の部】

■審査方法：チヌ：25cm以上の1匹長寸
■参加人数：63名

◇支部大会報告（リポーター・京築支部　万里達也）
参加者は思い思いの場所で竿を出し、子供たちも「大人に負けるもんか」と言わんばかりに懸命に竿を振って、親子での釣りを楽しんでいました。潮周りが悪いせいか悪銭苦闘したようでしたが、検量時にはたくさんのチヌが持ち込まれました。大会終了後の清掃活動では、昨年に比べてゴミの量が増えていましたが、大半が釣り人が出すゴミではなく、一般家庭のゴミが多い状況でした。稚魚放流では、子どもたちが日ごろ見たり、触ったりできない魚たちに興味津々で、「大きくなってね」と声をかけて、海へ放ちました。子どもたちに清掃活動の重要さと釣りの楽しさを伝えることができ、大変有意義な一日でした。

◇優勝者の談・西村義登三（京築支部）
この大会は受付なしの開始ですので、夜明け前から北九州空港手前のブリッジ下で竿を出しました。既に満ち潮に入っていましたので早々に仕掛けを作り、1投目に25cm超。2投目も同型で、幸先の良いスタートとなりました。その後、1～2時間、餌取りのアタリもなく諦めかけていたところ、いきなりウキを消し込むアタリ。餌取りと思って軽く合わせたところ、竿にずっしりと乗ってきました。慎重にやり取りしてタモ入れしたのは、この時期にしては大変ラッキーな40cm級のチヌでした。今回、クリーンアップと稚魚放流に参加された会員ならびにお世話頂いた役員の皆さま、大変お疲れ様でした。

成績 【ファミリーの部】

放流事業の様子