九州地区青年部は9月11日（日）、大分県坂ノ市一文字で、「GFG九州地区青年部ファミリー釣り大会」を行い、10名が参加しました。本来は8月28日の開催予定でしたが、悪天候のために順延となっていた大会です。延期になったために参加者は減ってしまいましたが、当日は池永祐二・高園知明両テスターも参加して頂いきました。当日の天候も予報では雨でしたが、子供たちのテルテル坊主パワーのお陰でしょうか？開催日の天気は晴れマークに変わり、受付から乗船とスムーズに行う事が出来ました。坂ノ市一文字の近況としては、夜釣りでのアジ・タチウオなどがポツポツ釣れ始めたとの事。肝心のチヌに関しては小型がポツポツ釣れているが調子は良くない様で、メンバーはかなり不安な面持ちでした。しかし、地元の池永テスターが「チヌがダメでもマダイが釣れるよ～！」との一声で、俄然やる気モードへ。子供達も「マダイ、マダイ！」とやる気満々！そして当初の不安を吹き飛ばして本命をファーストヒットしたのは、万里勇人君。やり取りを楽しみながら浮いて来たのは既定サイズを超えたチヌで、やったーとガッツポーズでした。その後は不調を吹き飛ばすかの様に高園・池永両テスターが本命をゲット。既定サイズ以下もヒットしましたが、笑いの絶えない雰囲気で懇親を深めながら釣りが出来ました。いよいよ運命の検量！全員が同じ場所だったためドキドキ感はなく、長さが短いなどなど冷やかしのクレーム（笑）などもある中、終始和やかなムードでした。厳正なる検量（1匹長寸）の結果、青年部優勝は万里達也会員（京築支部）で長寸47.2cm、ジュニアの部優勝は万里勇人君（小6）で33.1cm。一般の部優勝は池永祐二会員（大分県支部）42cmとなりました。表彰式後は恒例の豪華お楽しみ抽選会を行い、皆さんと楽しく、さらに懇親を深めて無事に大会を終了しました。今回参加出来なかった皆様も、次回開催の際は是非参加してみてはいかがでしょうか。家族や各支部の会員の皆様との懇親を深めることができますよ。参加された会員・役員の皆様、暑い中ありがとうございました。また、今大会に多大な協賛を頂きました株式会社がまかつ様にお礼申し上げます。
リポーター・九州地区青年部次長　万里達也