九州地区青年部は9月10日（日）、大分県豊後大野市大野川で｛第11回青年部アユ懇親釣り大会」を開催し、13名が参加しました。当初は7月開催の予定でしたが、長雨による影響で時期をずらしての行いました。今年の規定は総匹数ではなく、2匹までの長寸と変更して行うため、午前5時30分、受付を済ませた参加者は各自思い描いた少しでも良型の出そうなポイントへと展開していきました。事前情報によると、今年の大野川は解禁より良い情報が聞かれず地元の釣り人も少なく、前週の大会の上位入賞者でさえ6～7匹という、数、型ともに厳しい状況で釣果が心配されました。
しかし、検量を開始するとさすがGFG会員の皆さんです。しっかり釣果があり、中には引き船に30匹以上を詰め込んでいた会員もいました。結果、25cm超の良型を2匹揃えた長友会員（宮崎県支部）が51.1cmで見事青年部優勝を勝ち取りました。会員の部では、今大会最大の26.7cmを引き抜いた田村会員（筑豊支部）の優勝となりました。表彰式の後は、恒例のがまかつ製品が当たる大抽選会を行い無事に大会を終える事が出来ました。いつも多大なる協賛を頂いておりますがまかつ様、大会開催にご協力頂いた釣具スーパーイヴ戸次店様、参加者皆様にお礼申し上げます。
リポーター・九州地区本部青年部長　織田斉紀