今年は大自然の景観を堪能して鮎釣りが楽しめる宮川上流域で5月19日に三重支部の鮎大会を開催しました。今年の宮川では解禁以降連日好調果が続き大会でも期待が高まります。さて、当日の集合場所はオトリを予約しました大原友鮎店に参加者全員6時迄に集結しまして、何時もの親睦が展開される中、アオリイカが凄いとの話しが炸裂しては鮎から脱線してしまいましたが、大会挨拶に続き、競技規定等を済ませてから参加者全員オトリを調達しては即愛車を軽いエンジン音を響かせ各釣り場へ向かいました。
紀伊半島の高い山脈に近い為、朝から雨模様となり大会に影響が出なければと思いつつ私も各釣り場足を運びます。
低水位なのですが、鮎師はここぞと思われるポイントを攻めては朝一からポツポツと数を伸ばしていきます。
各釣り場を沢山拝見しましたが、この宮川では（瀬・トロ場・荒瀬）他が他の河川と比べて数が多く、どのポイントでも鮎の存在が確認出来結果が待ち遠しい。
朝から降り続く雨も小雨で、水位は変わらずで参加者は丁寧にオトリを竿で操り攻めては確実に数を増やしていきます。
ポイントにより鮎の群れが団子状態になっていますが、攻撃的な鮎が少なく数が稼げないなか、納竿時間となり検量場へ参加者全員が戻って来て、匹数報告を受けました。
非常に激戦結果となり15匹の方が3名おられジャンケンで決定しました。
優勝は上地力也さんで2位は国兼巨人さん、3位には南　教さんで4位伊藤拓明さん5位丸本佳範さん6位水口一二三さん。
そして上位6名がGFG杯鮎関西支部決定戦へ駒を進めました！
一日中雨の中での釣りとなりましたが無事怪我も無く釣果も有りでの大会でしたが、無事終了出来ました事を参加者の方々に御礼を申し上げ終了致しました、
報告者　出口益生