南九州支部は4月15日、鹿児島県上甑島里一帯にて恒例の石鯛釣り大会を参加35名で行いました。
この大会は九州地区本部の後援のもと、九州各支部の石鯛釣り愛好者にも参加を呼びかけて行うものです。
例年5月半ばに開催していたのですが、今年は諸事情の都合上今回の日程となったものです。
現在、里一帯の磯では既に石鯛釣りシーズンを迎えており、前々日も60cmオーバーの良型石鯛が仕留められて、、今回も釣果が期待されました。
尚、この大会はGFG杯グレ南九州支部選考会も兼ねており、石鯛狙い25名とグレ狙い11名の参加がありました。
午前2時半に受付と抽選を済ませた参加者を乗せた渡船は午前3時に阿久根港を出港して釣場へ向かいました。
毎回離島で行う大会は天候が一番気がかりですが、今回は心配は無用で、風も穏やかな好天気に恵まれました。
しかし、残念ながら石鯛の釣果は見られませんでした。グレもまた、例年であれば50cm級の良型グレが検量で見られますが、今年は一回りサイズが落ちていたようです。今大会には遠路、北九州・福岡・佐賀の各支部から8名の参加がありました。
今回は釣果には恵まれませんでしたが、好天の中、無事に大会が出来たことを感謝します。

南九州支部　事務局長　高田茂吉

※石鯛の部　該当者なし