宮城支部のヒラメ釣り親睦会を震災後3年ぶりに開催を致しました。
宮城県金華山以北のヒラメは8月29日迄、放射性セシウムの濃度が高い為、禁漁になっており8月30日に解禁されてから会員の方にご連絡をしましたので参加募集期間は短かったのですがオブザーバーを含めて15名の参加となりました。
当日は4時30集合、5時30分に出港し晴れのち曇りの天気で、朝方は波はなく釣り日和でした。船頭さんの話ではメロウドが海底近くに多く鯖も多く釣れ始めていると言ってましたが、まさしくその通りで底取りをすると40cmクラスの鯖がかかり走る為、隣の皆さんと糸がからまったりとありました。しかし、2時間経過した8時過ぎには会員の皆さんが徐々に釣果を上げて行きました。
10時頃から風が徐々に強くなり、11時以降はうねりが出てきて波の高さも3ｍ弱になってきたので11時以降は湾内に近い所での釣りになりました。
湾内の近くは残念ながら25ｃｍサイズです。風が強くなり波も高くなり12時前に船あがりとなりました。
カタクチいわしのサイズが小さい為、大きなヒラメがかからないとため息も聞こえてきましたが、釣果は40cm以上の枚数は少なかったものの50cm超えが2枚上がりました。
事故もなく笑顔で懇親会が開催することが出来ました参加された会員の皆様、大変お疲れ様でした。
(レポーター　　大友　義弘)