GFG九州:長崎支部主催 <<大会結果>>

青年部合同懇親磯釣り 大会 【長崎市三重沖 能瀬一帯】

青年部合同懇親磯釣り	大会 【長崎市三重沖 能瀬一帯】	 長崎県支部は10月14日、長崎市三重沖・能瀬一帯で青年部合同懇親磯釣り大会を行い、オブザーバー1名を含む20名が参加しました。今年も従来の年齢枠を外し、青年部会員と同行のオブザーバー、一般会員との合同懇親大会とし、グレ23cm以上3匹の重量で競いました。
午前5時出港。好天に恵まれましたが、当日は潮位が高く、一級磯である能瀬周辺が使えない為に釣り場が限られましたが、潮が下げてからの瀬替わりを渡船「釣潮丸」さんに快く対応していただき、感謝感謝です。季節はすっかりと秋めいてきましたが、海の中はまだ夏の延長のようで、どの磯もアジ子やバリ(アイゴ)が猛威を振るっていました。グレは25cm前後が多い中、40オーバーの良型を仕留められていた方が4名、最大で48cmも飛び出しました。

また、検量後は七人ケ瀬にて懇親食事会を行い、疲れを癒し親睦を深めることが出来ました。磯の上で釣友と食べるお弁当は格別です。その中で、今後の活動に役立てるべく、大会運営やGFG発展の為の貴重なご意見を会員の皆さんより沢山いただきました。ありがとうございました。

レポーター 長崎県支部事務局長 平田 雅

成績

順位 氏名 重量 尾数
優勝 瀬戸口 隆 2,060g 3匹 仏崎
2位 穐山 稔 1,660g  3匹 七人ケ瀬
3位 榊 慶彦 1,410g 3匹 七人ケ瀬
4位 中村 誠 970g 3匹 七人ケ瀬
5位 市河 末夫 960g 3匹 ドンク岩

■審査方法:グレ23㎝以上3匹の重量(3匹優先)

優勝者の談 瀬戸口 隆
初渡礁となる仏崎の地磯で、まだウキもハッキリと見えない午前6時釣り開始。
まずは、足元に10杯ほどのマキエを入れて潮の動きを見ましたが、大潮というのにまったく潮が動いていなかったので、0号ウキにG5の潮受けゴムをセットした全遊動仕掛けを7m沖目に投入。1投目、2投目ともアタリが無く、付け餌も取られていません。早くも「今日はダメかなぁ」と不安がよぎりだした3投目、愛竿アルマの穂先を軽く押さえ込む当たりが・・・。そして、リールからパラリと道糸が出て行き、間髪を容れずにアワセを入れると、ズッシリとした重量感タップリの引きが伝わってきて、「これがグレならかなりの良型」と確信。だが、まだ魚が「寝ぼけ?」ていたのか、これといったやり取りもせずにすんなりとタモに収めたのは、48cm、1.4kgのグレでした。すぐさま2匹目を狙いましたが、バリ(アイゴ)の入れ喰いとなり、本命のグレが釣れない状態が続いたので、能瀬に瀬替わりし、納竿の12時までに、25~30cmを6匹追加。朝マズメの1匹が決め手となり、優勝することが出来ました。
本当にありがとうございました。


長崎 入賞者左から、穐山、瀬戸口、榊、各会員
長崎 入賞者左から、穐山、瀬戸口、榊、各会員
長崎 七人ケ瀬渡礁
長崎 七人ケ瀬渡礁
長崎 48センチを釣った瀬戸口さん
長崎 48センチを釣った瀬戸口さん
長崎 44センチを釣った上野さん
長崎 44センチを釣った上野さん

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