長崎県支部は10月13日、参加者19名で長崎市三重沖・能瀬一帯を会場に青年部合同親睦磯釣り大会を開催しました。今回お世話になる「釣潮丸」渡船場所にて、午前4時から受付を開始し、渡礁順を決める抽選を行いました。開会式では、川口亮青年部長より、「安全第一に！、親睦を深めましょう」との挨拶があり、続けて競技内容の説明がありました。その後2船に分かれて、それぞれのポイントへ出港しました。
6時から競技を開始し、「23cm以上5匹までの総重量」で競いました。シーズンインには早いようで、水温が高く、小型グレの中から規定サイズをキープするといった厳しい状況でした。また、前日の天気予報に反し、とても風が強く、場所によっては風の影響をまともに受け、辛抱の釣りを強いられる形となりました。そのような悪条件ではありましたが、さすがGFG会員の皆さん、きっちり規定サイズ以上5匹をキープされていました。接戦を制したのは松尾支部長で、久しぶりの優勝となりました。
今回の大会は、晴天ではあったものの強い風の中での釣りとなりましたが、無事に終了することが出来ました。検量場所では、各会員同士で親睦を深め、お楽しみ抽選会もあり、いつもの和やかなムードのまま終了することが出来ました。
長崎県支部広報部長・出口利幸