GFG九州:長崎支部主催 <<大会結果>>

グレ釣り大会 【野母崎半島~崎戸大島】

グレ釣り大会 【野母崎半島?崎戸大島】 長崎県支部は6月29日、参加者21名(内オブ2名)で、長崎近郊野母崎半島~崎戸・大島一帯でグレ釣り大会を開催しました。梅雨時期の開催となりましたが、当日は梅雨の中休みとなり、晴天に恵まれた中で実施する事ができました。午前3時から受付を開始し、それぞれのポイントへ釣行しました。当日の状況は、前日からのウネリが残っており、希望の磯に行けなかった会員もいました。また、小型グレが多く、規定サイズをキープできなかったり、沖磯ではサメも出現し、釣りにならなかった会員もいたようです。全体的に長崎方面は不調だったようで、アタリは大瀬戸方面に集中していました。その大瀬戸方面に釣行した相良会員が、クチブト(メジナ)42cm、オナガ(クロメジナ)40cmを含む良型3匹をキープし、今大会の優勝者となりました。表彰式では、相良会員の久しぶりの優勝で盛り上がり、さらに恒例のお楽しみ抽選会で盛り上がり、大会を無事に終了する事ができました。
リポーター長崎県支部広報部長 出口利幸

成績

順位 氏名 成績 備考
優勝 相良 忠宏 2,710g(3匹) 五郎ヶ島
2位 荒木 孝二 2,190g(3匹) 五郎ヶ島
3位 出口 利幸 2,040g(3匹) ネズミ瀬
4位 永川 幸二 1,700g(3匹) 福田鼻
5位 古賀 龍雄 1,690g(3匹) 五郎ヶ島

■審査方法:グレ25cm以上3匹までの総重量
■参加人数:21名

優勝者の談  相良 忠宏
梅雨グレ最盛期ながら、長崎方面は南西からのウネリが少し残っているとの情報で、安全な大瀬戸の五郎ヶ島への釣行となりました。午前5時瀬上がり、釣場は比較的浅く、こぼれ瀬も多い瀬戸ならではの複雑な潮流で、グレも多いが餌取りのスズメダイやバリも多い状況でした。ポイントを沖目に絞って遠投で狙ったのが功を奏して、納竿の正午ぐらいまでにグレ30から40cmを約30匹の大漁となりました。大型から10匹を持ち帰り、後はリリース。久しぶりの優勝で少し興奮しています!大会役員の皆さんご苦労さまでした。


上位入賞者
上位入賞者
優勝者表彰
優勝者表彰
優勝した相良さん
優勝した相良さん

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