大分県支部は9月3日（日）、「第26回盛夏アユ釣り大会」を大分県豊後大野市犬飼地区を流れる大野川で開催し、14人が参加しました。当日のスケジュールは、早朝6時受付開始。競技内容説明の後、7時に開始、11時納竿。その後、検量及び結果発表を行いました。今年はアユの総匹数にて競いました。
当日は晴天に恵まれましたが、河川は渇水と垢腐れるのダブルパンチ状態。イヴ釣具店からの情報によると、「竿抜けポイントでも見つけるしかないんじゃないか？」との事。苦戦が予想される状況でしたが、参加者のみなさんは思い思いのポイントへ散って行き、4時間の戦いがスタートしました。競技終了時間の11時頃には会員さんたちが戻って来て、オトリカン（引き舟）から多くの鮎を出されていました。大変厳しい結果も予想されたのですが、さすがはGFG会員の皆さん！どんな条件下でも必ず釣るという姿勢に脱帽です！！。検量の結果16匹を釣った西保久さんが見事に優勝。2位は穴井テスター、3位は安藤良治さんでした。短い時間ではありましたが、和気あいあいとした雰囲気の中、大変盛り上がった大会となりました。最後に協賛いただきました、がまかつ様、大会に参加いただいた会員の皆様、ありがとうございました。また、7月の九州北部豪雨で被災されたGFG会員の皆様や鮎友の方々に心からお見舞い申し上げたいと思います。
大会報告　リポーター　大分県支部河川部長　阿南敏広