GFG九州:大分支部主催 <<大会結果>>

渓流釣り大会 【大野川流域】

渓流釣り大会 【大野川流域】 大分県支部は4月8日(日)、大分県・大野川上流域で「第3回渓流懇親釣り大会」を開催し、7名が参加しました。当日の朝は異常寒波で気温はマイナス1℃でした。解禁後1か月以上も経っての開催でしたので、場荒れと水温低下の影響が心配されましたが、日中は20℃位まで気温も上昇し、大変良い釣り日和となりました。競技規定はアマゴ又はヤマメ3匹の重量。競技時間は早朝より各自入渓、午後2時までとしました。開催地の大野川上流域は緒方川、玉来川、稲葉川に分流し、どの河川も大型アマゴの実績があります。私も早朝より稲葉川へ入渓しましたが、本流スペシャル80~85MHは一度も曲がらず仕舞い・・・納竿の時間を迎え、場所が悪かったのかエサが悪かったのか、色々と思案に暮れながら集合場所へ歩を進めました。そんな中、大野川本流上流部へ入渓した西さんと小野さんは見事な体高のアマゴを釣っていました。考えた挙句、結果はやはりウデの差だったようです!!ちなみにエサはオニチョロとクロカワムシとの事。これから梅雨時になってくると水量も多くなり、大型アマゴも高確率で狙える様になると思います。この日は尺上アマゴを釣った県外ナンバーの方々もいらっしゃいました。これからますます型が狙える大野川上流域へ、是非一度来てみませんか?!また今年の大会は池永支部長にもご参加いただき、和気あいあいとした検量の雰囲気となりました。若い会員からの質問に、がまかつフィールドテスターである池永支部長の即席ミニ講習会となり、目から鱗の大変有意義な時間となりました。今後も会員の親睦と情報交換の場にできればと思います。
リポーター・大分県支部河川部長 阿南敏広

成績

順位 氏名 重量 匹数
優勝 西 保久 680g 3匹
2位 小野 和彦 550g 3匹
3位 西 直道 510g 3匹
4位 佐藤 幸雄 250g 3匹

■審査方法:ヤマメまたはアマゴの3匹の重量
■参加人数:7名

優勝者談  西 保久
当日は寒気の戻りの為か、前日から寒風が強く吹きつける1日でした。本当に4月かなと思う程で、祖母・傾山周辺は季節外れの雪化粧でした。大会エリアは大野川水系なので、自分の直感を信じて車を走らせたのが正解で、最大27.5センチを筆頭に、何とか3匹揃える事が出来ました。表彰式では自分の名前が呼ばれて、思いがけなく優勝する事が出来ました。他の会員の皆さんも、それぞれヤマメやアマゴ・ニジマスなどを釣っており、イワナを食べたいと言っていた池永支部長は、見事に本命を釣ってきました。参加者が少ない中、ボーズの人は誰も居ない最高の大会になりました。関係者の皆さん大変ありがとうございました。


成績 【他魚の部】

氏名 魚種
内村 旬一 ニジマス
池永 祐二 イワナ

上位入賞者(左さんから2位の小野さん、優勝の西保久さん、3位の西直道さん)
上位入賞者(左さんから2位の小野さん、優勝の西保久さん、3位の西直道さん)
優勝者の西さん(右)へ盾を手渡す池永支部長
優勝者の西さん(右)へ盾を手渡す池永支部長
雪源流の釣り
雪源流の釣り
祖母山に冠雪
祖母山に冠雪
他魚のイワナ
他魚のイワナ
他魚のニジマス
他魚のニジマス

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