GFG九州:大分支部主催 <<大会結果>>

第8回渓流釣り大会【大野川】

第8回渓流釣り大会【大野川】  大分県支部は 4月2日(日)、第8回となる渓流釣り大会を開催し11名が参加しました。当日の天候は快晴で、日中の気温は21度まで上がり、春本番の絶好の釣り日和となりました。集合時間を設けず、早朝より各自思い思いのポイントヘ入川し、競技開始です。タイムアップは午後2時。昨年同様に中島河川公園にて検量致しました。昨年の台風14号の影響が残り、九州はどの河川ともダメージが多く、解禁からの良い釣果情報が無いようです。大野川も例外ではなく、釣果が気になるところでしたが、なんとかアマゴの顔が見られ参加者の皆様に感謝です。昨年の10月には、各クラブの有志の方々とGFG大分の会員で放流募金活動を行い、アマゴの成魚千匹ほど緒方川を中心に放流しました。当日もGFG会員の2名が放流事業に参加して頂きました。今後もこのような取り組みを継続して行いたいと思っています。(大野川漁協公認)ご協力いただいた会員の皆様には紙面をお借りしてお礼申し上げます。
リポーター・大分県支部河川部長 阿南敏広

成績

順位 氏名 成績
優勝 西 直行 25.3cm 緒方川
2位 内村 旬一 23.7cm 緒方川
3位 濱村 将造 19.5cm 玉来川

■審査方法:ヤマメまたはアマゴ1匹の長寸
■参加人数:11名

優勝コメント・西直行
 私は昨年GFGに入会し、各大会に出場してきましたが悔しい思いをする事ばかりでした。渓流釣り大会では優勝したいと思い、朝早くから川虫の確保や場所探しなど奮闘しました。ポイントは以前から気になっていた場所に入る事ができ、竿を振っていると待望のアタリが!戦闘態勢に入る間もなく痛恨の針外れで最初の魚をバラしてガックリ肩を落とすも、次のアタリで上手いこといなしてアマゴを手にする事ができました。型に不満があった為、更なる大物を狙って竿を振り続けましたが後が続かず納竿。集合場所に向かい検量で計測すると25.3cm。残りの会員の方が帰って来るのをドキドキしながら待ち検量が終わると、何と運も味方してサイズは小さいが私の釣り上げた魚が優勝魚となり優勝盾を頂く事ができ感動の1日になりました。タックルは本流スペシャル80~85MH、針は一刀ヤマメ王、餌はクロカワ虫でした。大会を運営して下さった役員と会員の皆さんお疲れ様でした。


優勝の西会員
優勝の西会員
アマゴ
アマゴ

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