GFG九州:大分支部主催 <<大会結果>>

第21回 春季グレ釣り大会【鶴見一帯】

第21回 春季グレ釣り大会【鶴見一帯】 大分県支部は5月21日、大分県佐伯市の鶴見一帯でグレ釣り大会(兼GFG杯支部選考会)を行いました。乗っ込みを過ぎた4月中旬から梅雨グレ開幕前の5月下旬まではグレの活性は低く、釣果の見込みは少なく見積もっていました。
しかし、この時期に開催しないと各種大会が目白押しで待っています。
参加者が少ないのは他の大会と重なっていたためで、釣果が少ないのはうねりで沖の磯が半分以上使えなかった事で、湾内まで釣り人が溢れた結果だと判断しています。
条件が良いとは言えない中、小型ながら7割の会員が検量してくれたことが唯一の救いとなった大会でした。

レポーター 大分支部 支部長 池永 祐二

成績

順位 氏名 成績
優勝 後藤 利治 3匹 2110g
2位 高橋 孝典 2匹 1590g
3位 有田 達也 3匹 1570g
4位 籔田 義人 2匹 1160g
5位 田崎 英二 3匹 950g

■審査方法:25㎝以上のグレ3匹までの重量

優勝者コメント 後藤 利治
産卵による食い渋りとうねりによる場所の限定で苦戦が予想された今大会。
私も最初の沖磯、小間島のタテガミでは強風に悩まされ、1000釣法とシバエビのムキミで何とかクチブト(メジナ)1枚。9時の見回り便で鶴見湾内屈指のA級磯センスイカンに上がることができ、遠投で25cmから30cmのオナガ(クロメジナ)がよく掛かりました。
そんな中40cm弱の肥えたクチブトと30cm級のクチブトが掛かり、運よく優勝することができました。良い瀬に上げていただいた進栄丸の船長と、大会中にお世話いただいた役員の皆様にお礼申し上げます。



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