平成26年11月7～9日に青年部主催のウキ・フカセ釣り大会を参加者40名、沖縄県全域で開催しました。
本来ならば、10月の開催でしたが、台風の影響を受け延期になっています。
大会当日は北東の風が強く、うねりもありましたが、大会を中止にするまでではないと判断しての開催です。
条件が悪く、ポイント選びが勝敗を左右されると予想されました。
予想通り、北東の風に強い渡名喜島の磯に行ったメンバーが上位を占めていました。
離島に分があると思われがちですが、本島内にも沢山のポイントがありその日の条件などを考慮しポイント選択すれば離島組に負けない釣果を出す事ができます。
その証拠に、過去に何人も本島内での釣果で優勝している方達がいます。
しかし、離島OKの大会には賛否両論ありますので、今後大会を開催するにあたって色々と検討していくべき課題でもあります。
大会はというと、渡名喜島の磯に行った、金城選手が3魚種3匹の重量7.53キロで見事、優勝されアテンダー2を手にいたしました。
また、ブービー賞で、渡慶次選手が新商品のRZR1.25号を手にしたり、検量なしの選手だけでのじゃんけん大会で磯クールを手にした選手もいたりで検量会場は盛り上がりました。
今回も、事故なく大会を終える事ができ、会員様同士で釣行したり情報交換をしたりと、会員様の親睦を深める事の出来る大会を開催する事が出来た事、嬉しく思います。
大会にご協力くださいました、株式会社がまかつ様、各釣具店様、会員の皆様、役員の皆様、ご協力いただき誠にありがとうございました。至らない点も多々あるかとはございますが、会員の皆様の釣技、マナーを向上させ釣りを楽しめる環境づくりの為に尽力しますので、今後とも、ご協力の程、よろしくお願いいたします。
沖縄地区本部　青年部長　秋田真吾