晩秋の冷え込みが厳しかった10月19日、鳴門市の里浦海岸で県内外より42名（実参加38名）が参加して四国本部の秋季投げ釣り大会が開催されました。大型台風の影響か、対象魚のキスはサイズも小さく、数も全体的には振るわなかった。しかし、お日様が出てからは随分と暖かくなり行楽シーズンとの触れ合いを存分に満喫できた一日となりました。
また今回は、愛媛・高知・香川・岡山・兵庫・大阪と遠方から多くの参加者に来て頂いた事を役員一同より心から感謝いたします。
当日の釣り場範囲は里浦海岸一帯（波止は除く）約4キロと幅広く、遠くまで歩いた方々が上位を占めたトーナメントさながらの大会となりました。また小イワシの群れなども接岸し、それに伴うフィッシュイーターも釣り人の仕掛けに数多くアタックしてヒラメなどを釣り上げた参加者も居ました。中でもGFGレディースの三木純子さんは、40cmオーバーのキビレを、細いキス仕掛けで釣り上げられ見事な腕前を披露されていました。今大回はキスの総匹数で計量し、同数の場合は年長者優先としました。上位入賞者は以下の皆様。
報告者　矢野勝彦