GFG東北:東北地区本部主催 <<大会結果>>

GFG杯磯(グレ)全国大会 東北予選 【男鹿半島 】

GFG杯磯(グレ)全国大会 東北予選 【男鹿半島 】 平成29年9月24日、秋田県男鹿半島にて東北地区本部主催の、グレ全国大会 東北予選が開催されました。当日の天気は晴れで汗ばむ陽気でした。正直に言って、まだこの時期は磯釣り早いんですけども、でも東北の日本海側は、10月に入ると天候が荒れてしまうのでしょうがないのですが、秋田支部長に釣れてるんですか?と確認したら、まだこの時期釣りをしている人はあまりいないので分かんない???ただ、アオリイカだけは好調との事でした。グレが釣れるのか全く状況がつかめないまま会員の方たちはそれぞれの磯に渡礁しました。この様な状況の中、午前6時半ころから、お昼まで頑張った結果、2/3に当たる、33名中22人の方に釣果があり、予想をはるかに上回る好釣果!そして見事優勝したのは、宮城支部の本間さん、おめでとうございました。
それと、表彰式の前にエアフローターの落水テストを行いました。
これは船釣りなどで万が一落水した場合、実際にどの様な状況になるのか?実際に落ちて体験してみよう!という、いわば訓練のようなものです。
この訓練に協力して頂いたのは、青森支部長の木村さんでした。会員皆が見守る中、周囲の安全を確認し、船着き場において落水をしてもらい、フローターがどの様な感じで開いて、どのような感じで浮かぶ状況になるのか確認することが出来ました。
木村さん、大変お疲れ様でした。そして、これにご協力頂きました、がまかつ様、本当にありがとうございました。
レポーター:東北地区本部 事務局 森 正志

成績

順位 氏名 重量(g) 支部名
優勝 本間義勝 2620 宮城
2位 富木 繁 2480 秋田
3位 三樹広幸 2480 秋田
4位 原田 満 2260 青森
5位 御船雅彦 2000 秋田
6位 庄司 強 1900 山形
7位 三浦清亮 1880 秋田

■審査方法:サイズ20cm以上、10枚の総重量
■参加人数:33名

優勝の談:宮城支部 本間 義勝
竜丸6番で鯨島に渡船。優先権のない私は、南向きに釣り座をチョイス。コマセ入れずに仕掛け投入するがどこも餌が残らない。どこでもアジが釣れてくる。同行者が早々に1匹キープしており焦る気持ちを抑え、手前にひたすらコマセを入れ続けて1時間アジを手前に足止めした。餌が残るようになった沖にポイントを作って7時30分頃ようやく木っ端が釣れてきた。徐々にキープサイズが混じり、沖も手前からも拾い6匹キープしたところで今までとは違う手ごたえ32cmをキープ。その後3匹追加しリミットメイクしたところで9時の場所交換となった。交換後、魚を入れ替えすることなく終了。リミットメイクしたものの21~24cmまでのサイズばかりなのでどうかと思っていたが32cmが決めてとなり1位をとることができた。集中してやったからか翌日は、とんでもない筋肉痛で動けませんでした。

エアベスト フローティングテスト 実施報告書  青森支部 木村 守
GFG杯グレ釣り全国大会予選会に参加するに当たり、以前よりGFG東北地区本部で議題に出ていた釣りでの落水事故の対処及び救命具の使い方について、実習する事になりました。
大会終了後、救命具の使い方を説明し、落水テストを行いました。
落水という事故の際、海水に落ちてもパニック状態にならず、瞬時に浮きが開き、とても安心できるという事が会員の皆様に届いたと思います。まず釣りをする際、周囲の安全を確かめ、もしも落水事故が起きたときはパニック状態にならず、落ち着いて行動するように、そして、日頃から救命具の点検をこまめにする事が大切だと思います。ご協力いただきましたがまかつ広報様、GFG東北地区本部役員の皆さま、有難うございました。


優勝者
優勝者
1,2,3位
1,2,3位
2位
2位
3位
3位
4位
4位
5位
5位

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