平成29年8月27日（日）西部天竜川水系鮎釣り懇親会を、参加者21名で開催しました。
当初は、数年ぶりに天然遡上が好調な天竜川の浜北地区での開催を計画していましたが、台風5号の大雨の影響で濁りが引かず、今年も支流の大千瀬川（浦川漁協管内）での開催となりました。
大千瀬川は下流に秋葉ダムがあるため、天然遡上はありませんが、今年は天竜川河口産が多めに放流されており、血気盛んな河口産鮎が竿を絞り込んでくれるものと期待しました。
当日は、釣り開始頃からは晴天。平水石垢良好で、やや釣り荒れ気味ですが、25cmクラスの鮎も掛かると言う事で、浦川漁協様ご提供の鮎入漁引き換え券を賞品とし、大物賞と小物賞を設定しました。
大会ですが、エリアは漁協管内徒歩移動。7時オトリ配布で競技開始。12時帰着の5時間で行われました。オトリ配布後、各自思い思いの場所で釣りをされ、検量の結果、優勝は・・・。
幹事で最後尾スタートのため、釣り場を求めて最も遠くまで歩いた私、山梨でした。
注目の大物賞は上流部から大移動をして24.8cmを釣り上げた、神麻正巳さん。小物賞は12cmくらいのかわいい鮎を掛けた久松高丸さんでした。
検量の後、弁当を食べながら、今シーズンの振り返りや、これからの秋鮎釣りの話題に花が咲き、解散後も多くの会員の方が釣りを楽しまれていました。
最後に、優勝楯と賞品を提供していただきました、がまかつ様、桃井おとり様、浦川漁協様、ご参加下さいました会員の皆様、本当にありがとうございました。次回も更に充実した懇親会になる様、努めますので、ご協力宜しくお願い致します。
(レポーター 山梨 誠彦)