平成24年10月14日（日）に東海地区本部中部支部の鮎釣り懇親会を、静岡市内を流れる興津川にて行いました。8月から天候と日程に恵まれず、順延となっており、鮎釣りとしては遅くなったこの時期ではありましたが、中流域の高瀬地区へ6：30には参加者が全員が揃い、終期の良型への思いに、早朝から各々話が盛り上がっていました。
今年の興津川の終盤戦は、20～23cmの良型は揃うものの、数的には半日で5～6尾と若干寂しい情報でした。ところが、終わってみれば最多釣果の望月さんは、全員驚きの27尾と圧巻の釣果。狭いポイントで頻繁に行き来する釣り易い群れ鮎を釣ったとは言うものの、海産系の良型も混じった興津川らしい鮎でした。この鮎の容姿を見てまた来年も大丈夫だろうという安堵の声も飛び出しながら、しばし昼食懇談会となりました。
今回の懇親会も(株)がまかつ様より協賛を頂き、また、前東海地区本部長の阿部さんから金の徳利と杯も賞品提供頂き、いつにも増して大いに盛り上がりました。(株)がまかつ様、阿部さんをはじめ、ご協力下さった地元漁協、地元GFG会員の皆さん、誠にありがとうございました。重ね重ね、来年の豊漁を祈念しつつ、再開を約束してお開きとなりました。皆さんお疲れ様でした、ありがとうございました。

レポーター　鈴木 幹弘