11月6日、境水道を会場に鳥取支部では今年最後となる親睦大会をチヌを対象に総勢23名で開催しました。近年多くのチヌ釣り大会が行われる境水道ですが、鳥取支部としての開催は初めてとなります。
午前9時とふだんより遅めの集合とし、受付と開会式終了後キャノンボール方式にて各自思い思いのポイントへ移動、午後4時までの釣技時間となります。
　当日は東寄りの強風と時間中ほぼ下げ潮を釣るという釣り場選定が限られる悪条件の中、釣果を心配しましたが、検量開始時刻には次々とチヌが持ち込まれ、盛り上がった検量となりました。
　50cmオーバーの大チヌがよく釣れることで知られる境水道ですが、今大会もご多聞にもれず。大物の気配を感じとった場所にてきっちり大チヌを仕留められた西中さんが優勝、残り時間僅かながら状況を読み取り的確な場所移動にてこれまた大チヌを持ち込まれた植田さんが2位、境水道を得意とされる上田さんが3位と続き、上位は大チヌでの僅差となりました。優勝された西中さん、おめでとうございます。
　最後になりますが、今大会を含め今年度鳥取支部大会を皆さんの協力のもと、事故も無く無事終了することができました。ありがとうございました。また、今年度大会を通じ皆様から多くの熊本地震義援金に御協力頂き、ありがとうございました。
レポーター　鳥取支部会計　山崎　幸男