GFG関西:和歌山支部主催 <<大会結果>>

グレ釣り親睦会 【出雲】

グレ釣り親睦会 【出雲】 5月14日(日)串本町出雲「谷口渡船」に於いて、和歌山支部春季のグレ釣親睦会を開催したところ、18名の会員の方に参加していただきました。あいにく前日から荒れ模様の波がなかなかとれず心配したのですが、前日船頭さんに連絡を取りますと「何とか出来ますよ」との事でした。ただ安全のため、沖磯の1級ポイントである「アシカ周辺」は危険と判断させていただき、「武八から湾内向き」に抽選をし、順に2名1組として渡礁していただきました。
 競技ルールは何時ものことですが、規定寸以上の「グレ5匹の総重量」で、磯に上がられた会員でジャンケンをしていただき勝った方から釣り座を決め、その後、磯に降りた人数で時間を決めポイントを移動していただくのが和歌山支部の規定です。また、弁当船以降に船頭さんに磯替わりを聞いて、OKならば替わっても良いというルールです。
さて、順に会員の皆様を磯に降ろし私が2人で降りた磯は「ジンヨモの壁」、この磯は冬大型のグレが出るところですが、この季節はあまり釣れないので、個人的にはあまり好きな磯ではないのですが、何とか規定量を釣らなくてはと思い。ジャンケンをして沖に向かって左方向、船着きのポイントで釣りを開始。ウキ下を2ヒロ弱とし餌はマキ餌、サシ餌共生のオキアミでスタート。3投目にアタリがあり、その後もポツポツ釣れるのですが、どれも規定寸以下のグレ。これはダメかなと思っていますと、同じ磯に降りた会員の方が磯際で40cm弱のグレを釣られました。それを見て、また頑張るのですが結果が出ず、この磯を諦め磯替わりすることにしました。
船に乗りますと他の会員の方も磯代りのために乗っており、お互いに声を掛け合い軽く苦笑い。湾内に近い磯に降ろしていただき、再度釣り開始。サラシの中をウキ下1ヒロ弱にして探りますと、数投目から2連続で尾長グレの規定寸以上をキープすることが出来、その後もポツポツと口太グレが釣れ、何とか規定数をクリアーすることが出来ました。
2時に納竿となり、皆さんを順に乗せ港に帰りますと、検量のために生かしバッカンを持って集まってくれましたので安堵しました。検量の結果、松尾定男さんが2.18kgを釣られて優勝となりました。
和歌山支部長 峰岩敏彦

成績

順位 氏名 重量
優勝 松尾定男 2,180g
2位 子守(オブザーバー) 1,920g
3位 笠松正典 1,370g
4位 峰岩敏彦 1,290g
5位 塩崎雅巳 1,290g


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