GFG東北:山形支部主催 <<大会結果>>

鮎釣り懇親会 【金山川】

去る8月4日、GFG山形支部鮎釣り懇親会を、金山川にて開催いたしました。
当初、小国川の予定で準備していましたが、大会直前の雨で水嵩が高く、川を切る際に会員の皆さんの安全を確保できないとの判断から止む無く会場変更となりました。
県内の河川は解禁以降梅雨に悩まされ、釣り場はまだ実質的に竿の入っていない状態が続いています。
久々に天候に恵まれ、気温、水温ともに上昇中。皆さんの士気も上がりっぱなし。あとは、鮎のやる気次第!?
会員の皆さん、来年の参加もよろしくお願いいたします。
(レポーター 内水面担当 早坂勝一)

成績

順位 氏名 匹数
優勝 紀伊 洋 20匹
2位 鈴木 和明 20匹
3位 加藤 欽也 14匹
4位 近藤 利弥 14匹
5位 三原 浩治 14匹
6位 結城 道雄 13匹
7位 鈴木 直幸 10匹

■審査方法:おとり込み総匹数
■参加人数:21名

優勝の談  紀伊 洋
7月1日の解禁を除いて毎日のように大雨になり、釣りになる日が数日しかない様な状況でした。
各メーカーの大会も延期を余儀なくされ、今回の大会も小国川で行う予定でしたが高水だったので、急遽真室川町の鮭川支流、金山川と塩根川がメインとなりました。
入川順番も運悪く最後の方でしたが、川の状況を考えると既にチャラ瀬の型も良い鮎は釣られ、追いも悪いと思ったので、あえて水深のある急瀬を選びました。
急瀬は今まで高水のため、誰も竿を出していないだろうと思ったからです。
早速錘を付けて送り出すと同時にガツンと良型の1匹、オトリを変えすぐに2匹目、この調子なら11時までには20~30位軽く行くのでは・・・!?と思いながらも錘を使用したのが何年かぶりで勘もつかめずに5本も仕掛けを切ってしまい、我慢の釣りでした。
検量では何とかオトリ込の20匹、結果同数で2人いましたが、大会役員の温かい温情で後期高齢者に優勝を譲って頂く事となりました。
今後も足腰が丈夫なうちは各種大会でも頑張って参加して行きたいと思っていますのでよろしくお願いいたします。



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