GFG関東:山梨支部主催 <<大会結果>>

アユ釣り懇親会【桂川】

アユ釣り懇親会【桂川】 関東では梅雨というのに全く降らない状態で、川は渇水…とても暑い日々が続いています。6月26日(日)山梨支部にて、鮎釣り懇親会が近年数釣りで有名な桂川の支流葛野川にて総勢31名で行われました。当日の競技内容は歩ける範囲であればどこまでもok。オトリ配布が終わると皆さん目的の場所へとスタートしていきました。今回は本流の桂川もエリアに入れましたので、好釣果が期待されました。私も遅めに始めましたが、開始2秒でオトリが変わり、その後は今年の好調な状況を示す様に入れ掛りを堪能しました。やはりオトリが変わると全く違ったように釣れ始めます。また、日が昇り気温が上昇すると更に活性が上がり沢山の鮎が追い始めます。その様な状況の為、非常に好釣果が期待されました。私個人的には優勝するには最低25匹以上釣らなければ出来ないと思いました。続々と検量に帰って来た方々からオトリが変わらないと、とても厳しかった言われましたが、その中でも見事トップは同匹数で34匹野崎秀則さんが優勝されました。準優勝は以外にもオトリ配布場所のすぐ近くで釣っていた三好一彰さんが34匹の釣果でした。3位は平井幹二さんでした。8時頃までオトリが変わらず苦労された様ですが、さすがの釣果33匹でした。3名以外にも皆さん沢山釣られてきました。葛野川は水が非常に綺麗で鮎も大変美味しく綺麗です。この桂川水系では毎年10tの稚魚放流をしています。どんなに釣っても魚は豊富にいます。是非とも起こし頂き、湖産アユのアタリ、引きをご堪能しに来てください。

《報告 山梨支部 岩村 悟》

《大会成績》

順位 氏名 匹数 備考
1位 野崎 秀則 34匹
2位 三好 一彰 34匹
3位 平井 幹二 33匹
4位 佐々木 将臣 28匹
5位 瀬沼 和広 27匹
6位 甲斐 正幸 25匹
7位 清水 崇博 24匹

オトリを含むアユの総匹数で順位を決定
同匹数の場合は年長者を上位とする

《優勝者コメント 野崎 秀則》
当日は、渇水と人気河川桂川の支流なので釣り師が多い状況でした。
朝は群れた小さな鮎が釣れ、午前9時頃から暖かくなり、黄色い18㎝クラスの鮎が釣れ始めました。葛野川は透明度が高く、鮎に警戒心を与えないように、水際から離れた場所から泳がせ釣りをメインにポツポツ掛けることが出来ました。地元の名手が多く集まった懇親会で優勝することが出来、本当に嬉しいです。役員、選手の皆さんお疲れさまでした。


《上位入賞者》
《上位入賞者》
《大会模様》
《大会模様》
《大会模様》
《大会模様》
《大会模様》
《大会模様》

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