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令和6年度 GFG杯争奪全日本地区対抗アユ釣り選手権 結果報告

令和6年度 GFG杯争奪全日本地区対抗アユ釣り選手権 集合写真

令和6年度 GFG杯争奪全日本地区対抗アユ釣り選手権 出場選手のみなさま

◆令和6年度GFG杯アユ

開催期間:令和6年7月21日(日)~22日(月)
開催地:山形県 小国川


総評

 今年の小国川は5月頃から海産鮎の遡上が例年になく好調で、解禁を期待していました。しかし、7月に入り梅雨前線の影響で連日雨が降り増水と濁りで、なかなか竿を出す状況になりませんでした。7月21日の大会前日も水量が多く平水より40cmも高く、当初予定していた予選エリアは危険と判断し、流れの緩いエリアに変更して開催を決定しました。


 22日の大会当日は「曇りのち雨」予報でしたが、選手の皆さんの想いが通じたのか朝から好天となり、3エリアに分かれて予選を無事に開始することができました。そんな中でAエリアに入った関東地区の浅見豊 選手が圧巻の30匹を叩き出し決勝戦へ。Bエリアの武井健一 選手、Cエリアの佐々木将臣 選手も予選を通過し、3名で54匹と見事な釣果で昨年に引き続き、関東地区が団体優勝を果たしました!おめでとうございます!!


 決勝戦がスタートする頃には水位も減水しクリアになり、開始からあちこちで鮎が掛かり追いが良くなり、中でも上位入賞された3選手の抜きつ抜かれつの戦いは観戦していた会員も大いに盛り上がりました。


 大会を通して、思い通りの結果が出せた地区、普段の実力を発揮できなかった地区もあったかと思いますが、GFGの大会は会員同士の親睦がメインです。この2日間の大会で新たな交友ができ、親睦が深まったなら幸いです。


 最後に沢山のご支援、協力、サポート頂きましたがまかつ様、GFG本部役員、大会役員の皆様ありがとうございました!


 (GFG東北地区本部長 平 吉明)



団体戦

団体戦優勝の関東Bチームのみなさま

団体戦優勝の関東Bチームのみなさま

順位 地区 グループ ゼッケン 氏 名 匹数 合計
1 関東 A 8 浅見豊 30 54
B 16 武井健一 13
C 30 佐々木将臣 11
2 中部 A 2 丹羽浩和 19 36
B 19 渡邉敦 9
C 33 土屋幸和 8
3 東北A A 4 熊谷則幸 15 30
B 15 安住芳智 4
C 35 小野義明 11
4 九州 A 10 阿南敏広 13 29
B 14 中山一輝 12
C 32 甲斐久与 4
5 東海 A 1 鈴木正義 7 28
B 22 蟇目晟 9
C 34 土屋直史 12
6 四国 A 12 大川拓也 5 27
B 21 大坂東吾 12
C 28 小松和広 10
7 中国 A 3 道沖竜平 15 25
B 23 籾木儀光 1
C 31 竹﨑哲也 9
8 東北B A 11 土谷学 8 22
B 17 武田清実 10
C 27 佐々木淳 4
9 北陸 A 9 久生秀樹 8 21
B 20 道下忠利 6
C 26 笠原辰也 7
10 関西 A 5 岡本勝 8 18
B 24 砂田卓 6
C 36 鈴木千秋 4
11 上信越 A 6 吉澤彰 12 17
B 13 黒澤英嗣 2
C 29 櫻井悦雄 3
11 レディース A 7 一戸あやめ 5 17
B 25 林雅美 3
C 18 堀友里子 9

※敬称略


個人戦

個人戦表彰台
順位 地区 ゼッケン 氏 名 匹数 重量(g)
優勝 関東 8 浅見豊 18 671
準優勝 東北A 4 熊谷則幸 16 601
3 東海 34 土屋直史 14 619
4 九州 14 中山一輝 12 445
5 関東 30 佐々木将臣 9 355
6 関東 16 武井健一 8 355
7 東北A 2 小野義明 8 280
8 中国 3 道沖竜平 7 258
9 四国 21 大坂東吾 6 293
10 中部 2 丹羽浩和 3 103

※敬称略