6月22、23日山形県酒田市の飛島に、恒例となりました春季遠征に行ってきました。参加者は8名と残念ながら少なかったのですが、秋田支部の飛島遠征に去年も参加し、今年も楽しみにしていたという、千葉の山本司フィールドテスターをお迎えしての会となりました。
　ずーっとベタ凪続きで、状況はあまりよろしくないとの事。しかし、釣りだけではなく、夜の宴会も超楽しみな飛島遠征なので良しとしましょう。これが秋田スタイル！千葉からはるばるお越しの山本テスターだけは気合十分といった感じでしたでしょうか！？
　磯割があるので、なにも急がなくてもいいのですが、海を目の前にすると落着きがなくなる釣り人は、ささっと支度を済ませ渡船に乗り込みます。情報ではフグがかなり多いとの事でしたが、当日はどの磯もさほど気にならないようでした。しかし私たちの組で本命が騒いだ所は少なく、良型グレが乱舞したという細川君がいいサイズをゲットして初日は納竿しました。そしてそして宴会スタート！！いつ来てもホントに美味しい料理に舌鼓を打ちながら、乾いたノドにはギンギンに冷えたビール！たまりません。本日の反省と明日の作戦に会話も弾み、遅くまで盛り上がりました。飛島のメインはこの時間だなや！
　そして迎えた2日目は、全体的にあまりパッとしない様子でしたが、均衡を破ったのは山本テスター！根だらけの中から引きずりだしたマダイ67cmはさすがです。他に2回の大バラシがあったとの事。どうやったら釣れるのか、次回は教える側にまわってもらいましょう。
　11時の納竿ギリギリまで、楽しく遊んで終了となりました。結果、大型マダイは出なかったものの、グレはかなり持ってこられた方もいて、それなりに楽しんでもらえたのではないでしょうか。山本テスターは、またまた来年リベンジに来られるでしょう。お待ちしております。今回参加されてない会員の皆さんも、来年は是非参加していただき、楽しい釣りを一緒にしましょう。
　皆さんお疲れ様でした。なんなら、秋にもう1回来ちゃおうか～
レポーター　　高山　誠孝