GFG東北:秋田支部主催 <<大会結果>>

夏季アユ懇親会 【阿仁川】

東北地方を襲った豪雨により、川が氾濫し一時はどうなるかと思われた秋田支部アユ釣り懇親会でしたが、8月6日に無事開催することが出来ました。増水後ビリ鮎多しの情報で、前日から調査釣行してくれた飯尾さんに「まだビリ鮎掛りますか?」と電話してみると「ビリビリしております…。」との感電しそうな答えが返ってきて不安になり…。
そして大会当日、いつもお世話になっている菊池オトリ屋さんから船に直接オトリをもらい歩いて入川。やり始めると案の定情報通りのビリ鮎が掛りだし、皆さんオトリ確保に悪戦苦闘のビリビリムード。それでも菊池さんのオトリに何回も頑張ってもらい、皆さん0からは脱出されておりました。
ケガもなく、無事に大会ができたのも参加者皆さんの協力と菊池オトリ屋さんのおかげです。本当にありがとうございました。
PS.石井さん みんなに冷たいノンアルコールの差し入れ、ありがとうございました。
PS.菊池オトリ屋さん マジアルコールのビールを賞品提供していただきありがとうございました
レポート 副支部長 須藤 豊
順位 氏名 匹数
優勝 池田博人 17匹
2位 須藤豊 13匹
3位 佐藤善昭 12匹
4位 飯尾正幸 12匹
5位 三浦吉和 11匹
6位 工藤聡 10匹
7位 桜山正弘 9匹

■審査方法:総匹数
■参加人数:15名

優勝者の談 池田博人
当日朝は絶好の鮎釣り日和で、心配は何日か前の洪水の影響でした。
洪水の後で垢つきを心配していましたが、前日釣行した友人に状況を確認するとビリ鮎が猛威を振るってるとの事で、少々テンション下がり気味での開始となりました。
先ずは小学校下と呼ばれるポイントの瀬頭に入り、背バリを付けて数分探ったが反応がなく、おもり0.8号を追加したところ直ぐに20cm前後の阿仁川らしくない痩せているやつが掛かりました。そこで同サイズを3本追加。そのまま瀬を下ったところで反応が無く、囮屋さんの前まで下って行き、チャラ瀬に入ったところビリ鮎の洗礼です。タバコサイズから10~13㎝程度の鮎がポロポロ掛ります。小さくても天然なので当たりと最初の引きは少しだけ楽しめます。それでも時間まではモチベーションが持たずに30分位早あがりで検量したところ、思いがけず優勝という感じでした。
最後に役員のみなさん、囮・保険等準備ありがとうございます。とても本来の阿仁川とはいきませんが、おかげさまで楽しい釣りが出来ました。
今後の鮎の成長と状況が良くなることを期待いたします。



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