GFG東北:秋田支部主催 <<大会結果>>

秋季グレ釣り懇親会【男鹿半島】

秋季グレ釣り懇親会【男鹿半島】  令和4年度秋田支部秋季グレ釣り懇親会を10月2日に男鹿半島にて開催しました。検量サイズを20センチ以上5枚の総重量とし、大会スタートしました。
 海は穏やかな凪で、普段上がれない小さめの島にも渡れる絶好のコンディション。フグやアジに囲まれた島、エサ取り皆無の島、本命皆無の島など色々のようでしたが、36名参加中、5枚揃えて来た方が10名おられました。当初規定のサイズを25cmにしようか?との声もありましたが、結果的には20cmにしておいて良かったなあと・・・。まだまだ男鹿半島のグレは成長してなかった模様で、『釣っても釣ってもみんな19cmだあ』などの島もありました。優勝された大井殿、準優勝の小玉殿、二人仲良く同磯にてバトルを繰り広げたとの事で!おめでとうございます。無事に大会を実施出来たのも皆様の協力があっての事です。各渡船屋様、賞品準備また協賛して頂いた釣具屋様、大会準備協賛して頂いた役員皆様、いつも大会協賛品を頂いておりますがまかつ様、本当にありがとうございました。
 次回今年度最後の冬季磯釣り懇親会がありますが、三種(チヌ・グレ・マダイ)を対象魚にする予定です。次回も楽しみにしていますので皆さんの参加お待ちしております。
GFG秋田支部 支部長  須藤 豊

成績

順位 氏名 重量
優勝 大井洋 2290g
2位 小玉効摩 2210g
3位 岸功 2110g
4位 佐々木泰嗣 1990g
5位 阿部信晃 1930g
6位 須藤豊 1500g
7位 小畑祐喜 1440g

■審査方法:グレ20cm以上5枚の総重量
■参加人数:36名

優勝者コメント 大井洋
 令和4年10月2日、秋田県男鹿半島の各沖磯を主会場に開催されたGFG秋田支部秋季グレ釣り懇親会に参加しました。
 当日は爽やかな秋晴れで、尚且つ海況も凪という、GFG秋田支部の大会とは思われないほどの絶好の釣り日和のなか、私は加茂沖磯の『イガイ繰島』に小玉会員と2人で渡礁しました。この時期の男鹿半島は水温も高く、まだ海の中は夏真っ盛りといったところ。小アジやフグ、サヨリなどのエサ取り群に難儀するだろうと覚悟して釣りを開始しますが、予想に反してこれらのエサ取りが居ません。これはシメタと2人してウキウキで釣りを続けますが、本命グレの活性もすこぶる悪く、忘れた頃にポツリポツリと拾うような厳しい展開のなか、小玉会員は棒ウキを駆使してタモ掛けサイズを連発しており、かなりのプレッシャーで無言になったことは言うまでもありません。
 それでも、リミットメイクはしていたので、後半は型を出すことに意識を集中して落ち着いて釣りをすることを心掛けました。小型主体の遠投に見切りを付けて磯際に狙いを定め、やや重めの仕掛けで中層より下を釣り続けた昼前、この日最大の34cmのまん丸グレが釣れてくれ、何とか優勝をたぐり寄せることができました。2位は同礁の小玉会員で90gの僅差でした。
 今大会も楽しい運営してくださった役員の皆様ありがとうございました。また、参加されました皆様大変お疲れ様でした。次回、冬季磯釣り懇親会もみんなで盛り上げましょう。


優勝者
優勝者
大会風景
大会風景
大会風景
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